藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

満月

2015年07月31日 | 日々のくらし
7月最後の夜。
見上げた空にはまん丸なお月様。
今日は今月2度目の満月だそうです。
ひと月に2度も満月があるなんて、数年に一度のことだそう。
超多忙だった7月も無事終わりました。
この忙しさはもう少し続きますが、ひとまずホッと一息つきたい気分です。

コンチェルトの楽譜

2015年07月30日 | ピアノレッスン
コンチェルトの楽譜、
通常ピアニストが弾く時に使うものは、2台のピアノで演奏出来るように書かれています。
1台はピアニストが弾くパート、そしてもう1台がオーケストラ部分。
初めてこの楽譜を見た人はどこを弾いていいのか読み取るのが難しいようで、かなり戸惑います。
少し前から選曲をしている中学生たちはみんな、
これを抵抗なくスラスラ読んでいます。

アンサンブル譜もすらすらと読めるように…と、
小さなころから色々な楽譜を見せてレッスンしてきましたが、
実際に力がついているのを目の当たりにすると、
ジ~ンと嬉しくなります。

コンチェルト2回目のレッスンとなった今日、
さっそく中2Yちゃんが最後まで軽く目を通してきてくれました。
この譜読みの速さにも、ジ~ンと嬉しくなりました。

ネコは

2015年07月29日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”

これだけの猛暑が続くと、ネコのルイは昼間寝てばかり。
フローリングの上に長々と寝そべっていたり、
薄暗い物入れの片隅に収まっていたり。
元気がないのかと思いきや、
ごはんの時間になるとものすごい鳴き声で催促をしますから、ひと安心。

どこのお宅でも、ネコはそうでしょうか?

最後は身についていることだけ

2015年07月28日 | ピアノレッスン
思ってもみないことって、起こるものなのですね…。

今日コンクールを受けに行ったYちゃん、
向かう道すがら、もの凄い交通事故渋滞に巻き込まれてしまいました。
予想した倍の時間をかけて何とか到着したものの、受付時間はとうに過ぎ、、、。
コンクールの規定通り「遅刻の場合は減点」という措置のもと、
なんとか演奏はさせてもらえるに至りましたが、
運転していたお母様はどんな胸中だったかと思うと私もつらくなりました。

思いがけないハプニングが起こると、
もちろん平常心ではなくなるでしょうし、
演奏順も今回は全演奏者の最後という位置になりました。
(弾かせていただけただけで御の字なのですが。)
様々な偶発的な出来事の中で演奏することになると、
信じられるのは練習して本当に身についていることだけです。
日々、出来る努力をちゃんとした積み重ねだけなのです。

Yちゃんは幸いなことに、減点されてもなお予選通過することが出来ましたが、
今回のことは私もいい勉強になりました。
馬鹿正直なほどの積み重ねに勝るものはないのですね。
肝に銘じておかなくてはとつくづく思いました。

花たち

2015年07月27日 | 日々のくらし

斑入りの葉っぱがあまりにも美しくて、
すっと伸びたしだれ方にも一目ぼれして買ってしまったアメリカヅタ。


春に植えたクレマチス、
深紅の花色もですが、
花後のモフモフも金緑色でシック&ゴージャスです。

昔風にいうなら、出稽古です

2015年07月26日 | ピアノレッスン
いつもははるばる遠くからレッスンに通っていらっしゃるのですが、
塾の過密スケジュールに差し迫った本番日程、
とてもここまで通う時間が捻出できないということで、
それでは!と私が出かけてきました。

電車に乗り、地下鉄に乗り換え、また電車。
昔風にいうところの出稽古ですね。
今どき、ネットでもレッスンを行ったりする時代ですが、
やっぱり音楽の総仕上げは生で聴かないと本当のことはわからない…。
何が上手くいっていなくて、どうすればいいのかなんていうことは、
ネットを通じて遠隔操作なんて、こんなハイテクの時代ですが無理なんだと思います。

今日は夏祭りのあたり日。
浴衣を着た人たちが電車に沢山、
車窓からはあちらこちらに盆踊りの提灯が見えました。
帰り道、夜風の気持ちよかったことといったら!

すごいね!

2015年07月25日 | ピアノレッスン
子供にとって1歳や2歳年上のお友達は、
ちょっぴり大きいお姉さんお兄さんで憧れの対象です。
小さな子供の目には自分にはちょっぴり難しいことを、
いとも簡単にやってのけているように見えて「すっご~い!」のです。

いくらレッスンで教えてあげても、
いくらママとパパが手取り足取りしても、
「すっご~い」お姉さんやお兄さんがすることを目の当たりにすることにはかないません。
私にもできるかな?との好奇心で、
見よう見まねのことを半年後には自分の物にしてしまうのですから。

年中さんのMちゃんは、先週聴かせてくれた年長さんのYちゃんのピアノに、もの凄く驚いたそうです。
でもYちゃん、1年前は今のMちゃんと同じでした。

そのYちゃんは1歳2歳年上のお友達のことを「すっご~い」と憧れています。

教室の生徒たちで、
憧れの循環が生まれますように、といつも思います。
子供同士がお互いに育ちあいますようにと。

夏の庭

2015年07月24日 | 日々のくらし
雑草に交じっていつも間にか大きくなっているシソ、
やっと採れ始めたみょうが。
水やりが滞ると、すぐにしおれてしまうバジル。
いんげんのツルも照りつける日を受けてぐんぐん伸び始めています。

夏の庭のささやかなごちそうです。


目標を決める

2015年07月23日 | ピアノレッスン
コンクールに出る生徒はみんな特別の才能があって、
初めから普通とは違う…と思われがちです。
ですが教室の生徒たちを見ていると、
全然そうではないことがよく分かります。

普通にピアノが好きで(特別に!ではなくあくまで普通に、です。)
目標にチャレンジすることにちょっぴりワクワク感を感じるだけ。
始めはみんなただそれだけなのです。
けれどコンクールに出てみようと目標を決めることで、
どうやったら到達出来るんだろうと試行錯誤が始まります。

たとえば富士山に登るとき、
まさかビーチサンダルとTシャツ半ズボンで出かけたりはしません。
適切な服や靴、道具を持って、
自分に合ったルートを調べて、
熟知している人にアドバイスをもらったり、
出来ればガイドを頼んで一緒に登ってもらえれば絶対安心。
(という私は、富士登山したことはありませんが。。。)

コンクールもそれと似ている気がします。
登ってみようという気持ちがまず第一歩。
目標を決めれば、その先は力を伸ばすいろいろな手段がありますし、
練習のしかたもどんどん発見できます。
試行錯誤しているうちに上達を実感して嬉しくなって…。
登れば登っただけ、素晴らしい景色が見られます。

目標を決めることの大切さをいつもひしひしと感じます。
そして目標にひるまず伸びていく子供たちの潜在能力の凄さに、いつも驚かされます。


この花なーに?

2015年07月22日 | 日々のくらし

まるで吸い込まれるような…、発光しているような神秘的な青です。
そして握りこぶしくらい、とっても大きい花。
この花の名前はアーティチョーク、日本名で朝鮮アザミ。
フランス料理ではこのつぼみを食べてしまいます。
もの凄く美味しいのだそうです。

庭に植えたアーティチョークにつぼみが出来たとき、
食べてみようかどうかずいぶんと悩みました。笑
けれどたった1つのつぼみでしたから、今年はまず花を観賞してみようと。。。
(2年目以降はつぼみももっとたくさんできるそうです。)
そして咲いたのが、この見事な青い花!
駐車場わきの花壇にただ今開花中です。