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藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

発表会のオケ合わせ

2017年12月11日 | ピアノレッスン
オケ合わせって?
オーケストラと合わせて練習すること!

1月7日のオケ合わせのスケジュールが決まりました。
今週レッスン時に、ご参加のみなさまにお知らせをお配りいたします。
もしも変更が必要な方がいらっしゃいましたら、
早めにお知らせくださいませ。

いよいよ本番1か月前です。
弾けば弾くほど楽しくなる時期です。
はりきって練習しましょう!

モグ先生、テレビ出演かも

2017年12月10日 | ピアノレッスン
1月の発表会で指揮をしてくださる桑原先生ことモグ先生が、
今週の木曜日夜11時からのフジテレビでのアウトデラックスに出演するそうです。
番組の終わりの方で3秒くらい映るかも…???(モグ先生談)
もし、モグ先生が映らなくても、
モグ先生の作ったかわいい歌は放送で流れるそうです♪

ピアノをずっと続ける人って?

2017年12月09日 | ピアノレッスン
ピアノをずっと続ける人=驚くほど才能があってピアノが上手な人

そうでしょうか?
ことあるごとに考えてきましたが、
どうもそうとは思えません。

私なりに思う答えは、
ピアノを弾いていて幸せを感じられる人。
そういう人がずっとピアノを弾き続けるのだと思います。

以前教えていた生徒のお話です。
ピアノが大好きで、音高へと進学したのですが、
その後大きな挫折感を抱えレッスンにやってきました。
自分はピアノが上手に弾けない。
譜読みも仕上げも他の友達よりずっと時間がかかって、
おまけに本番では緊張するタイプで、実技試験も散々…。

確かに彼女はとても不器用なタイプでしたし、
やさしい性格のためか、人前で押し切って弾ききるなんてできるタイプではありませんでした。
ですから音高・音大と在学中は本当に苦労の連続でした。

大学卒業間近になり、
子供好きの彼女はピアノの先生として小さな子供たちに教え始めました。
すると見る見るうちに表情は明るくなり、
生き生きと自信にあふれてきたのです。
苦労の中でも努力してきたので、
生徒のために自分が勉強することも労をいとわず、
喜びにあふれた毎日を送るようになりました。

彼女のお話はこれでおしまい。
小4のYちゃんが、先日ふと言ったのです。
「ピアノは大好きだけど、すっごく上手なわけではないから」と。

ピアノを続けていて幸せが増える人が、
ピアノを弾き続けたり、ピアノの専門家になったりする。
それでいいのだと思います。
きっとピアノの周りに素敵な人の和が出来て、
人生を何倍にも輝かせてくれるはずです。

音がこだまする時

2017年12月08日 | 日々のくらし
開演と同時にホールの照明が落ちて、
真っ暗な闇の静けさの中で始まった昨夜のピアノリサイタル。

研ぎ澄まされた聴覚でのバッハ、
次のペルトの作品はシンプル。
曲の展開と連動するように照明が徐々に明るくなり、
ついにはベートーヴェンのEs-durで慣れ親しんだ明るさへ。
ピアノリサイタルだというのに、
エンターテインメントとしてのセンスある演出に心つかまれました。

後半のスクリャービン・ドビュッシー・リストも、
赤松林太郎先生渾身の圧巻の演奏でした。


まるで雑誌の一ページのようなプログラム。

サンタさんより一足早く

2017年12月06日 | バイオリンレッスン
今日はバイオリンレッスンの日でした。
夕方からは弦楽器の美しく甘い音色が響いていました♪

ふと郵便受けをのぞくと、
真っさらな五線紙の束が…?

この季節、いろいろな楽器店の方がご挨拶に見えて、
来年のカレンダーをくださるので、
始めはそんなごあいさつの一つかしらと思いました。
けれどそれにしては上等すぎます。

よく見ると五線紙にはお手紙が添えてありました。
「家に眠っていたものですが、
失礼とは思いつつ、もしよろしければお使いいただけないでしょうか?」

モノがあふれている時代ですが、
自分が使わないモノを五味にせずにちゃんと有効活用するのは、
本当に難しいと日ごろから感じています。
きっと、片づけに困って持ってきてくださったのでしょう。

子供にも書きやすい幅の五線で、
紙もちょっと厚めで扱いやすそうです。
クリスマスのプレゼントが届いたよ!と言ったら、
きっと生徒たち喜ぶだろうな。
来年はこの五線紙で作曲にチャレンジさせてみようかな?

あいにくくださった方のお名前がなく、
どなたかはわからないのですが、
大切に使わせていただきます。
どうもありがとうございました。


冷えてきました

2017年12月05日 | 日々のくらし
夜明け頃の気温予測が0度。
いよいよ本格的な寒さがやってきました。

11月いっぱい花をつけ続けた南国生まれのハイビスカスも、
夏の花デュランタも、きれい伸びた枝葉をさっぱり切り戻して、
冬の定位置である玄関の中に移しました。

外から家の中へやってきた新参者に、
ネコのルイは興味津々。
外の匂いをクンクンかぎまくっています。

目は口ほどに

2017年12月04日 | ピアノレッスン
夕方から急激にのどが痛くなり、
生徒たちにうつしちゃ大変とマスクをしてのレッスン。

本日最後にやってきたRちゃん、
まだ思うように弾けず、表情も冴えません。
一通りレッスンが終わった後、
「あと一息だから頑張って!」と笑顔でエールを送ったのですが、
やっぱりRちゃんの表情は変わらず…。
いつもならニコッと微笑み返してくれて、
「うん頑張ってみるよ」となるのに。

なぜなぜ?
もしかしてこの大きなマスクのせい?

ありったけの笑顔をしても、
肝心の口の表情はマスクの中。
じゃあ私の目はというと、
これがほほ笑んでいてもあまり相手に伝わらない、
表情に乏しい小さめの目。。。

目は口ほどにものを言いません!!!
はやく風邪を治さなくちゃ。

初ステージへ

2017年12月03日 | ピアノレッスン
ピアノのレッスンを始めたのが7月末。
まだ4カ月しかたっていないのに、
はじめて人前で、それも専門家の先生方の前でピアノを弾くために、
H君が出かけていきました。
目指すは年明けにある音楽科の高校入試。
今日のピティナ・ピアノステップ参加は入試のためのリハーサルです。

実技の試験は、記述式の学科テストとはちがい、
間違えたから消しゴムで消して…なんてことは通用しません。
人前で弾いてみてはじめて沢山の課題が見えてきたり、
自分の詰めの甘さに気がついたり。

今の完成度で人前でというのは厳しい試練ですが、
春の桜を目指して頑張って欲しいです!

いつも見てるけど

2017年12月02日 | ピアノレッスン
秋から始まったソルフェージュ新クラス。
集まってくるのは小学2・3年生の生徒たちです。

今日は先月から歌ってきた歌の楽譜を書いてみよう!という試みです。
けれど、真っ白な五線紙にゼロから書くのはもう少し先の事。
まずは虫食いのプリントを作って、
楽譜に必要な音部記号・拍子記号などは書けるかな?
なにげなく歌っていた音って、
五線譜に記すと何の音でどんなリズムなのかな?

みんな、鉛筆と消しゴムを握りしめて書いたり消したり…。
楽譜って案外フクザツなのです。