新潟カウンセリング研修センター

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私を誤解していた

2013-09-25 09:49:49 | 私の声
 生活のなかで、比較的掃除のこととなると、「後で・・・」と言ったことばがきていたように思う。掃除と掃除の間隔が長かったり、ときには頻繁になったりもしていたが。そんな自分を「掃除が嫌い」と思っていた。なんの疑いもなく、自分のことを決め込んでいたようだ。この度、床の色を選ぶ際にも、「床の色が濃いと汚れが目立つから」と言っていたのだから、確かに掃除に対しては消極的な姿勢がうかがえた。ところが、全体の色彩の関係からか、結果的に濃い色の床になっていた。すると、まず手が伸びていっているではありませんか。小さな小さなごみに。さっさと掃除に取りかかってしまえているのだから。「掃除をしなければ」ではなさそう。人が人を誤解すると言ったことは、よく耳にしてきたが、他人のことどころではない。自分が自分を誤解していることに、なかなか気付きにくいようにできている。誤解三昧だ。気づけてまた幸せにならせてもらえた。