新潟カウンセリング研修センター

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カウンセリングに託されている心

2022-12-30 14:29:15 | 私の声
 世間のおおかたの方々は、困っている人の、悩んでいる人の〝問題解決”のためにあると思い込んでいる。それ故、他人事になってしまっている、自分は悩んでいない、自分は何も困っていない、悩みがあるとは思いたくない、カウンセリングを受けるのは恥ずかしい、恥ずかしいから家族や他人に内緒で来ている、少し自分が想っていた問題が思い詰めなくなって遠ざかるなどに。

 実は、そのような浅薄なものではないのだ。自分の思い込みは、錯覚に過ぎないのである。
自分の想いに、全く疑うのを知らない、疑えない自分の思い込みに、人生の道が閉ざされているのだ。なんと、惜しいことか。学び続けている者にしか分からないカウンセリングの世界。カウンセリングに学ぶ他は、手立てはないのである。貴方の考えを超えている。人間の考えの及ばないところ。

 人格が根こそぎ変わり続けられて往くダイナミックなできごとに、遭遇する。
継続は力なり、分からなくとも先ず、始めてみることだ。そして、分からなくとも、そこに身を起き続けられるかどうかだ。

 行動になった貴方に、ご一緒させていただきたい。
信頼の道が、おのずから開かれて往く。
頑張らないでよし。易行である。

我慢・頑張るくせ の弊害

2022-12-18 09:08:06 | 私の声
「癖」という文字の相を、よくよく見てみれば病ダレになっている。
「癖」は、心身に望ましい訳が無いといえる。
不安、苦しい、悲しい、嫌だ、死にたい、生きづらい、元気が出ない、等などになっている自分を
あたかも無いかのように振る舞い、時間が経てば消えるのでは無いかと思ったり、我慢が足りない見て見ぬようにする傾向が見受けられる。
頑張る、我慢は良いことと捉えている人のなんと多いことか。

実は、自分自身の成長の扉を、自身で閉じてしまっているのである。
不安・苦しい・悲しい等などの感情は、真の人間になろうとしているいのちの要請なのである。
我慢・頑張る の言葉が瀰漫している。
いつの間に、もらってしまい、疑えなくなってしまっている。
さあ、力で押さえ込まず、なっている感情に向き合い大事にしよう。
大事にしようとするあなたに、ご一緒させていただきたい。
カウンセリングは、いのちの要請に応えるためにあるのです。
思い立ったときの貴方のために、新潟カウンセリング研修センターはあります。
考えていては、進めない。行動が先!

不満ばかりで重苦しいあなたへ

2022-12-08 10:45:56 | 私の声
 重苦しい、生きづらい、どうにもならなくなっていませんか。
なんとかしたい、どうしていいか分からない、と。
本をたくさん読んだ、いろいろなセミナーにも行った、他のカウンセリングにも行ったが、とよく聞く。
当然のこととして、聞かせていただいている。
諦めたり、いい加減にしてしまわずに、当センターを尋ねられた方には聞かせていただけるのだが・・・。
よくいらっしゃいましたね、もう大丈夫!と伝えさせていただいている。
本当に、カウンセリングが必要になっている方に、ここに、新潟カウンセリング研修センターがありますよ、と発信し続けている。
逃げても隠れても無視しようとしても、重苦しさは変わらない、変わらないばかりか、さらに増していく。そのようになっている。
まず、気づいたとき、行動に!
「カウンセリング」に、まさるものはない。
しかし、「カウンセリング」とことばは同じだが、その質は全く異なる。
カウンセリングに携わっている「人間(ひと)」だから。
目に見えないだけに、求めている方には判断はしにくい。
なかに」ブログを見て選んで来たと言う方がおられた。