「すいません」とAさん、「『すみません』と謝って済むことではない、そんな言葉を言わなくていい」とBさん、「その人にきた言葉として聞かせていただきたいものですねぇ」とCさん。痛くこの身に響いてきた関わりだった。
「イライラしてさ」とBさん。Aさんの「すみません」を、Bさん・あなたは「謝っている」の自分の言葉で聞いてしまい、自分の「謝っている」の言葉に反応していたようですね、と私。「そうそう、そうなんです、そうでした、その人の言葉として聞きたいものですねぇ」とCさんに言われても、不快になっていたけれど、やっと落ち着けました」とBさん。聞かせていただき、伝えさせていただいた私が、Bさんのためにならせていただいたようで、お別れの時ハグを求められた。
「すみません、今日休ませてください」と送信されたDさんのメールに、「『すみません』ってなったあなたのところ、聞かせてください」、となった私自身の「愚か・稚拙・聞けなさ」が思い出された。Dさんとの関わりに変化が起こった。無言が聞こえてきた。「すみません」と、私に言っているように聞いてしまい落ち着かなかったところからだった。「すみません」は、そのとき、そのDさんにきた言葉として置ききれずにいた。「すみません」となったところが、Dさんにありそう、そこをDさんに聞かせていただき、分かち合えるのでは、との思いがあった。「すみません」はDさんにそのとき、やってきたDさんの言葉の相でした。表情も音色も調べの見えないメールでの交信での陥りやすいところだ。
「愚かさ・聞けなさ・拙さ」に気付かせていただけた「すみません」の言葉でした。
「イライラしてさ」とBさん。Aさんの「すみません」を、Bさん・あなたは「謝っている」の自分の言葉で聞いてしまい、自分の「謝っている」の言葉に反応していたようですね、と私。「そうそう、そうなんです、そうでした、その人の言葉として聞きたいものですねぇ」とCさんに言われても、不快になっていたけれど、やっと落ち着けました」とBさん。聞かせていただき、伝えさせていただいた私が、Bさんのためにならせていただいたようで、お別れの時ハグを求められた。
「すみません、今日休ませてください」と送信されたDさんのメールに、「『すみません』ってなったあなたのところ、聞かせてください」、となった私自身の「愚か・稚拙・聞けなさ」が思い出された。Dさんとの関わりに変化が起こった。無言が聞こえてきた。「すみません」と、私に言っているように聞いてしまい落ち着かなかったところからだった。「すみません」は、そのとき、そのDさんにきた言葉として置ききれずにいた。「すみません」となったところが、Dさんにありそう、そこをDさんに聞かせていただき、分かち合えるのでは、との思いがあった。「すみません」はDさんにそのとき、やってきたDさんの言葉の相でした。表情も音色も調べの見えないメールでの交信での陥りやすいところだ。
「愚かさ・聞けなさ・拙さ」に気付かせていただけた「すみません」の言葉でした。