新潟カウンセリング研修センター

研修・講座のお知らせを掲載

「心因性」と受診先で伝えられたら

2023-09-29 09:17:53 | 私の声
頭・胃・耳・目・喉など体に異常や苦痛を感じたら、医療機関を訪れる。
飲食など生活習慣や、細菌やウイルスによったり、外傷など器質性疾患は、医療機関にて内服薬や手術により回復を図る。
ところが、検査により心因性ですね、と伝えられて精神科へ行くケースがほとんどと言っていい。
なかなか「カウンセリング」と思いつかない。知ってか知らずか。
心因性と伝えられた人が訪ねた精神科では、薬を出しておきますね、と言われたと言う。
そして、通院のたびに薬を増やしたり変えてみたりだけなんですと、言っている。
そのまま薬依存症を増加させ、継続させ続けるつもりか。
直ると思っている精神科医を、私は全く信頼できない。
また、ためにならないと承知して薬を処方しているのであれば、さらに問題だ。
そのようなことをしていて成り立つ医療制度に、疑いをもてないでいる現状に憂慮している。
疑問を感じて当カウンセリング研修センターを訪ね来る方に、誠実に応じさせていただいている。
「頻尿」の症状あって、過日訪れて方に「頻尿」に導かれましたね、とお伝えした。
身体症状に教えられ、悪化が防がれ、より機能する人間に向かわせていただけるスタートになったのである。
教師を目指しているという。
よき教師になれるよう応じさせていただこう。
身に、順(したが)おう!
頭・思考は、実にいい加減なものだから。

いのちが願っているもの

2023-09-26 14:07:28 | 私の声
生かされ合う・育まれ合う・分かち合う・ともどもに といえる関係をいのちは願っているのではなかろうか。
対立したり通じないとき、心身が不調になるのを、誰しも経験ずみであろう。

日常の関わりは、どうなっているか
分析・理屈・解釈・指導・評価・排除等などに
この態度は、傲慢!
全く為にならない。別物である。
しかし、一般的になんの疑問も感じず、世に浸透しており弊害がさまざまな形に表れてきている。

教育に関わっている方々、自分がどうなっているか、が重要
学校教育を経て世を形成しているのだから、重大な責任が問われている。
しかし、真に自分事に捉えられていない。
依然と不登校・いじめ・自殺・虐待・精神疾患など過去最多と統計をいっているだけ。

手立てはあるんです。
見れども見えず・聞けども聞こえず になっている自身に向き合いましょ!
相手じゃない! 自分のなっているところなんだよ!

カウンセリングを誤解している

2023-09-21 10:46:48 | 私の声
これほど誤解されているものは、他にないであろう!
いや、誤解しているつもりはない、といった方がよかろう。
問題を解決してくれる、不登校や反社会的な相手を立ち直らせる、あるいは不安や悩みを取り除いてくれる等と、捉えている傾向が認められる。
まず、カウンセリングに出会い体験するより、他はない。
体験学習せずに、自分で思う世界にこていされたままになっているのである。
「カウンセリング」に学び、その奥深さ、無限の広がりを、体験してみて、誤解が明らかにならせていただける。
新しい自分に生まれ変わりたくありませんか。
生きているうちだ。ダイナミックな体験に感動させていただこう。
思い立ちは、ことを成就する!
思い立ったときが、スタートに。
年中無休・要予約・9時~17時

「いのちの大切さ」

2023-09-09 15:04:09 | 私の声
「いのちの大切さ」という言葉を、いやというほど聞いてきた。
何か事が起きるたびに。
言葉だけが空回りし、実に虚しい。
聞いてる者に響かない。
言っている者が、己に響いていないはずなのだが。
そのことに、先ず気づけないでいるところであろう。教師は敏感であれ!
知ったかぶりでは、救われようがない。
学校で山羊を飼うなどをすれば、大勢の子ども達に向かって話をすれば、いのちの大切さが分かると思い込んじゃいないだろうか。
表面的に捉えているようだ。
依然と不登校・いじめ・虐待・自殺・他殺・精神疾患が過去最多と、報じ続けている。
自殺予防週間とか、教育相談などと、行事のようにしているのも、全くずれている。
そのとき・このときのその人と教師自身との関わりの在りようが、肝心なのである。
どこが「如何になっているか」、が己に明らかになる必要があるのである。
「どうするか」に、専らになっているところが、気づけないでいる。
このままでは、人類が滅ぶ方向に向かっている。日常起こっている悲劇が、他人事として捉えている。
真剣に今から学ぼうとする教師が、独りでもいてほしい。
新潟カウンセリング研修センターでは、ご一緒させていただき学び合いたい。