新潟カウンセリング研修センター

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真の自己に値遇(であ)う

2023-05-31 10:01:21 | 私の声
 まず、過日のタイトルの文中に、自己肯定「感」と記したつもりでいたが、「還」になっていた箇所が2つあったことに気がつき、「感」に訂正させていただく。

 ところで、生活していて自分自身のなかに抵抗を感じるときがやってくる。
苦しい、辛いなどネガテブな感情になって表れる。
そのほとんどが、人間関係と捉えられる。
そして、生身は職を辞め他に職を探すことを考える。
ことばを換えると、外に答えを探し続ける。
「外に答えはなかった、ずっと探していた。」と、ある方に聞かせていただいた。
足繁く当カウンセリング研修センターに通い、自身をことばにして語り、真の自己に値遇えた方のことばである。
外に答えを探すは、苦しみの始まり。繰り返しの人生が始まる。
真の自己に値遇おう。
折角ぶつかった人間関係の苦しみではないか。
自分一人で答えを探すのではなく、援助関係になれるカウンセラーが必要。
声にして、聞いていただく。
横にうっちゃって、答えを求めたのでは、真の自己に値遇えない。
自分が大事になろう。
幸せへの道が開かれる。

自己肯定感

2023-05-24 11:47:26 | 私の声
「自己肯定還」ということば、最近よく見聞きする。
自己肯定還が低くて、とか自己肯定還が高くなりたい、などと言って、当カウンセリング研修センターを訪れる。
自己肯定感が低いとその方に自覚になって、行動に移す方と放置する方、や頓着せずに一生終わる方がある。
自己肯定感が低いと感じられた人は、人間にならせていただく学びが始められる。
カウンセリング関係では、自己肯定感が高まり、自信になって往ける。
自己肯定感が低いと感じられない方は、真の幸せに迎えられない。
育まれて高まって往くものだから。
今朝、「月刊にいがた 6月号」が発刊された。
書店やコンビニに置かれているようだ。
150ページに、「新潟のスペシャリスト」として、当研修センターが掲載されている。
どなたと「育まれ合い」させていただけるか、楽しみだ。

感動!驚き!

2023-05-13 16:03:27 | 私の声
「『カウンセリング』こそ真の学問」と、どなたかのことばが目に焼き付いていた。
目にしたその当時は、他人事として聞いていたが、いよいよ私のところとして言わせていただける。
訳も分からずに、いただいた案内だけを頼りに会場に足を運んだ。
始めて訪れた会場に3泊4日、全く知らない人たちのなかに身をおけていた。
そこから全てが始まって50年近く、学ばせていただいてきた。
どうやら、それをさせていただけたお陰としか言いようがない。
と言うのも、これをすればどうなるのか、とか先に答えやら道が用意してから取り組むかどうかを判断する方々に接してきているゆえに。
本を読んだり、考えたりしていて、試みようとしない傾向が。
ときには「やるんだ!」と、お伝えもする。

これまで関係に学ばせていただくにつれ、そこに秩序が見いだされてきた。
抽象的からリアルに顯かに、分裂されていたものが統合に、2500年前の仏陀のことばとともに「生死」にならせていただける。
「実体」はこの世の中に存在しない、「プロセス」させていただくだけ、が鮮やかにこの私の目に見させていただけた。
継続してみて見させていただける世界だ。
一人で考えていては、なにも始まらない。有限の世界で苦しみをごまかさず、
限りない世界に旅しようではありませんか。今から、ともどもに。

明日は、当研修センター主催の宿泊研修会へ出かける。

こうして人間は不調(病む)になる

2023-05-05 13:46:00 | 私の声
 先ずは、過日のタイトルを訂正させていただく。「カウンセリングに托されているもの その2」と。

 血液は寝ても覚めても、循環し続けている。そのお陰で、生かされているのだ。手足は当たり前のように使えているのも、食べ物を食べ排便ができるのも。しかし、循環が滞ったら命が危険になるゆえに、すぐ手当が必要だ。

 ところが、「ことば」が滞っていても知らん顔を装っている。手当が必要なのだが、感じないようにしている。当たり前になっているようだ。ストレス解消と称して、自分と向き合わないようにして、ごまかしている。溜まりに溜まり、いよいよ心身に様々な形で症状が現れてくる。
 我慢に我慢を重ね、精神科に受診している。

 ことばは呼吸なんです。職場や夫婦や親子や友人関係などで、「どうしたらいいか」等などになったとき、ことばが滞っているときなのだ。避けたり逃げたり気分転換をしてみても、本を読んでみても、開放できないように人間はできているようだ。
カウンセリングが必要なとき!

「月刊にいがた」に、当新潟カウンセリング研修センターが掲載される。5月25日に発刊される。コンビニや書店の店頭に並ぶことに。「カウンセリング」の必要のない人はいない。
十分に機能する人間になるために、充実した社会生活をおくるために。

どなたにご一緒させていただけるか、楽しみになっている。


カ托されている者托されているもの その2

2023-05-02 12:51:42 | 私の声
問題児を正すや悩みを解決したり、心を癒してもらうものなどと、多くの方々がカウンセリングを捉えているようだ。
自分は関係ない等と思っていたり、受けるのが恥ずかしいと思っている傾向がある。
実は、どの方も必要なようにこの世に誕生してきていたのだが・・・
人間にならせていただく・十分に機能する人間になる学びなのである。
カウンセリングは、究極の学問だ、と聞いている。
学んでも学んでも、これで十分・解ったはない。
限りなく広く深い。
見えないものに見させていただける驚き・感動!
心身が病的になる・健康的になる生身のメカニズムが、リアルにいただけてきている。
服薬や言葉で退治できないように、人間はなっている。
一人で考えたり本を読んだりしても、ためにならなかったと当センターに集い口々に言っている。

どうしていいか解らない、苦しいと言うようなときが、カウンセリングに呼ばれているとき。
年間を通して「人間にならせていただく・十分に機能する人間」を目指して、カウンセリングが展開されている。
よく考えてから、では時間がなくなるよ!生の時間は有限なんですから。