過日、定例の県内の小中高の教職員による日本学校教育相談学会が開催された。
その都度、参会し私の実践発表を欠かさなかった。この度は、事例の実践を支えている理論をあえて伝えさせていただくに至った。
教育相談学会の場で「相談とカウンセリング」を明らかにしないではおれなかったのである。
教職員の精神疾患・児童生徒の不登校・いじめ・自殺・虐待等などは、過去最多の現状から。
報道のたびに、過去最多・過去最多の一途を辿り続けている。そして、今後も増加は加速すること、間違いないと見ている。
学校現場には、「教育相談」を疑わず、依然とまかり通っているのだ。過去最多になるのは当然の結果としか、言いようがない。教師と児童生徒との関係は、一方通行であり操作主義になっている故に、児童生徒が尊重されていない在りように。個の尊重・命が大事と理屈を言いつつ、やっているところは大きく乖離している。
「教育して成長しているのに、どう捉えたらいいのか」と参会者の声あり、「教育しているところと、なっているところが違っている、に気付けるかどうか」と、応えさせていただいた。
今後も、機会をつかみ伝えさせていただき続ける必要がある。
黙していることはできない。社会的責任が私を声にさせている。
その都度、参会し私の実践発表を欠かさなかった。この度は、事例の実践を支えている理論をあえて伝えさせていただくに至った。
教育相談学会の場で「相談とカウンセリング」を明らかにしないではおれなかったのである。
教職員の精神疾患・児童生徒の不登校・いじめ・自殺・虐待等などは、過去最多の現状から。
報道のたびに、過去最多・過去最多の一途を辿り続けている。そして、今後も増加は加速すること、間違いないと見ている。
学校現場には、「教育相談」を疑わず、依然とまかり通っているのだ。過去最多になるのは当然の結果としか、言いようがない。教師と児童生徒との関係は、一方通行であり操作主義になっている故に、児童生徒が尊重されていない在りように。個の尊重・命が大事と理屈を言いつつ、やっているところは大きく乖離している。
「教育して成長しているのに、どう捉えたらいいのか」と参会者の声あり、「教育しているところと、なっているところが違っている、に気付けるかどうか」と、応えさせていただいた。
今後も、機会をつかみ伝えさせていただき続ける必要がある。
黙していることはできない。社会的責任が私を声にさせている。