人間の深さ広さ・カウンセリングの深さ広さに、私の関心が寄せられていた。解らなくなり・迷い・動揺し・慶び・安心などさまざまな体験しつつ、じわりじわり味わわせていただいてきてだった。ことばよ、お前はなんてすごいんだ！。大宇宙の先輩（ことば）に、言うのもおかしな感じだが、人間の想像をとっくに絶していたんだね。ああよかった、生きている間に、ことばへの想いが言えて。あなたのすごさに、触れられて。あなた（ことば）の内に住まわせていただいていながら、ときに傲慢になり学ばせていただいていくんだね。私が私を見損ない・飽きれて・厭きれたときにも、あなた（ことば）は私を見放したりはしない。そこは信じられる。ことばに、調えさせていただける体験から。 生活の中の生きづらさ語らいませんか。１０月２１日（金）午前１１時３０～上越市の市民プラザで。問い合わせ先☎０２５－２３０－５３２０（新潟カウンセリング研修センター）
カウンセリングに出会えて、心模様の移ろいが感じられ、新鮮に過ごせている。カウンセリングに出会えたそのときから、全国各地に足を運び、初めて会う方々と言葉を交わしながら、吾身が深められ広められてきた。きっかけは、当時勤務していた中学校で、学校に通えなくなっている生徒に、どうしたら為になれるのかを、模索していたところに始められた。それから長い年月、尊敬する師に出会い、多くの人々にお世話になりながら、想像を超えたすごい学びをさせていただいてきた。この学び合いに出会わなかったら、きっかけになることができたその生徒に出会えなかったら、カウンセリングの場を紹介してくださる方がいなかったならば、おそらくこのような幸せ・慶びには至れなかったはずだ。自分一人では絶対に得られない世界を、学べてこそ体験として言える。やってこそ学びになったのだから、やってみるほかはない。その人のため、から始まったカウンセリングと名付けられた学び合いは、限りを知らない。どこまでもどこまでも、学べるから飽きることはない。つどつど新鮮で有難い。人間はどこまで深いんだ・広がれるんだ！。思えば、お陰様で嫌いな人間も好きな人間もいなくなった。もう一人のたった独りの人間（ひと）がいてくださるお陰で、私は限りなく私にならせていただけるプロセスを、歩ませていただけている。いただいてきた。これからは、ますます大事にならせていただけそう。
「彼岸からのことばは此岸の人間（ひと）にはとどかない。此岸の人間のところに降りて行かないと。」は、先日師からいただいたことば。ちょうど秋のお彼岸のときだった。ときどき、私は私にとどけられてきた彼岸からのことばを、語ったその方に言っていたようだ。確かに、その人間に伝わった感はなかった。師に、私のところを語らせていただいた。この身が語っていた実感だった。ことばにしないではいられず、語れていた。この世のすべての方々と分かち合いたい私だから。ともどもに、救われ合いたい私だから。武器を作り相手を殺して、自分が救われると錯覚している人々よ！。相手を殺して自分だけが救われる・いい思いをする関係はあり得ない。目覚めるために、学び合おうではありませんか。一人の人間も殺さないですめる・活き活き豊かに暮らせるその学びを、カウンセリングと名付けている。この学びほど、崇高なものはない。此岸のその人間のことばで伝える工夫は、やらせていただけそう。彼岸・此岸の関心のところに、今味わわせていただいている。
語り合いたい方１０月５日（水）午前９時～１２時☎０２５－２３０－５３２０（新潟カウンセリング研修センター）へ。事前に申し込む
語り合いたい方１０月５日（水）午前９時～１２時☎０２５－２３０－５３２０（新潟カウンセリング研修センター）へ。事前に申し込む
ある人間（ひと）のことばがときどき思い出されて、気分がはれずにいた。過去を「～と言われると」「～と言われると」でのことばで聞かせていただいて。「元気がないんだよなぁ」ふっと今朝つぶやいていた。しばらくして、なにやらこの身が微笑みに迎えられてきた。不思議な体験だった。元気がないんだね。どこからか優しい声が聞こえたきた感じがした。元気がないと言う大いなる世界に抱かれた安心感がやってきた。先日のこと、日ごろお世話になっている師に「元気になってきている実感をいただいている」と、お便りしたばかりの今、元気がない私にも、ならせていただけたんだ！。驚き・感動であった。欲を言えば、その人間（ひと）と分かち合いになれれば・・・・・・・。
＂聞いていただく”と言うことばには、なにか快さなり良かったのような気持ちになるのを想いがち。いつの頃からか、いわゆる叱っていただいたと言えることばを欲するようになってきていた。その道程を想えば、懐かしく果てしなく・・・。過去の私にはショックになり傷つき立ち上がれなくなったかも知れないようなことばが、今ようやく血肉にさせていただこうとなっている私だ。私にとって叱っていただいた、厳しく感じられたことばは、まさしく聞いていただいていた証に聞かせていただいたのである。間違いなく私に遺言になるであろう。勝手に、師の想いも伴って聞こえてきている私。私の声にしつつより私させていただく・調えさせていただくほか手はあるまい。私の声にして調えさせていただく場・関係があるのが有難い。語らい方どなたにも、開かれています。どうぞいつでも。☎０２５－２３０－５３２０（新潟カウンセリング研修センター）