新潟カウンセリング研修センター

研修・講座のお知らせを掲載

自然は常なし

2024-08-30 11:04:32 | 私の声
人間(ひと)を取り巻くもの、全ては変わり続けられている。
空、水、植物、鳥、石等など
人間もしかり。
血液循環や呼吸は、一時止まったらどうであろうか。
変わり続けられているなんて、気付けないでいるが・・・
変わり続けているのが、自然なのである。
ところが、人間の意識は変わらないようにしていやしないか。
困っていても、苦しくても、声にもせず、我慢を自らを強いてがんばる。
頑張って、他者にも強いている。
頑張りは続くわけがないのであり、こじれるまでやって、薬物に頼っている。
苦しいが苦しいと感じなく鈍感になっていく。
変わりたくて、そのいのちの願いにしたがって、カウンセリング研修センターに通い続けている方々は、ごくわずか。
精神の成長(変わる)は、一人ではならない。
いのちは、人間にならせていただく成長を願っている。
生まれながらにして、成長できるようにその資質を具えられている。
その資質が生かされるのは、「関係」に恵まれるかどうかである。
成長はなってみないとわからないもの。
まず、行動することだ。真のカウンセリングにであうことに他ならない。


教職員の処遇改善では教育の劣化は救われない

2024-08-28 06:26:38 | 私の声
教職員の処遇改善について、報道されているが、依然と増加の一途を辿っている不登校、いじめ、自殺、他殺、発達障害、精神疾患等などの対策としているならば、全くの的外れだ。
的外れの対策に、我々の税金を費やされかねないのだ。
児童・生徒のためにならない教育の実態に、目覚めるべきだ。
教育の質に関わる政策は、無知な政治家では無理。
人間の本質を深く確実に見通せる専門家に尋ねよ!
このままの教育の現実を持続するならば、病的な人間はさらに増加し、人類が滅んでしまう。
教育をしているが、教育になっていなのである。
教育の質が肝心なのである。
当カウンセリング研修センターでは、家庭で学校で児童生徒を育む立場にある方々に、無休で取り組んでいる。