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建具屋という商売 6

2016年02月13日 | 経営
さて、繰り返しになりますが、Aは工務店やハウスメーカーから仕事をもらう請負になります。
対してBは、建具屋から仕事をもらう請負になります。

そうなると、Aが行う営業活動は、工務店などに向けたもの。
対するBは、建具屋に向けた営業になります。

Aは、工務店などが必要とする建具屋になれればOK。
価格なのか、仕事内容なのか、技術なのか、これは相手によって違います。
Bは、その建具屋(A)に「技術と価格」で売り込む形になります。

もし、「腕で勝負したい」と考えているなら、迷わずBを選ぶべきだと思います。
いろいろな建具屋から請ける事で、腕も磨かれますし評価基準も分かります。
「自分では腕が良いと思っていた」という思い上がりも正せるかもしれません(私の事です)

ただ、請負先のAの経営状況により、どんなに腕が良くても仕事が無くなるかもしれません。
Aの営業力に依存する経営になります。
もし、仕事がなくなった時、次のAを探しますか?(探せますか?)
これを考えておくべきです。

続きます。






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