ついに、この日が来ました。
当店の話です。偽りない現状報告になります。
コロナ渦より続く経営難により、下請けとしての当店は、今月で資金ショートを起こし廃業となります。
本当に廃業するわけでは無いですが、実情をしっかり見る必要がありますので、敢えて廃業としました。
2022年の売上はピーク時の70%。
直販、下請けを分けて計算していないので正確ではありませんが、概算で60%が下請けだとすれば、70×60で40%。
2023年は分けて計上していますが、こちらもピーク時の60%(下請けのみ)
2年間合計して、ピーク時の1年分を少し上回る程度となります。
ここに光熱費、ガソリン代などの経費上昇があり、利益は低くなっています。
結果、2022年段階で資金の底が見え、2023年6月まではギリギリ現状維持。
そこからどんどん目減りし、10月には完全に枯渇。
11月、12月で少し持ち直しましたが、今月、遂にマイナス(借金)になったのです。
実際、自分で「この線を越えたら廃業」と定めたルールがありましたが、ギリギリ、その線を下回らずに直販に切り替えがうまくいきました。
もし線を越えていたら、廃業の決断ができていたかは疑問です。
が、今月(25締め)で完全にショートですから、決断していなければ借金生活。いや、貸してもらえたかどうかも疑問です。
厳しいとは口に出しつつも、現実を直視すると、少々ショックですね。
当店の話です。偽りない現状報告になります。
コロナ渦より続く経営難により、下請けとしての当店は、今月で資金ショートを起こし廃業となります。
本当に廃業するわけでは無いですが、実情をしっかり見る必要がありますので、敢えて廃業としました。
2022年の売上はピーク時の70%。
直販、下請けを分けて計算していないので正確ではありませんが、概算で60%が下請けだとすれば、70×60で40%。
2023年は分けて計上していますが、こちらもピーク時の60%(下請けのみ)
2年間合計して、ピーク時の1年分を少し上回る程度となります。
ここに光熱費、ガソリン代などの経費上昇があり、利益は低くなっています。
結果、2022年段階で資金の底が見え、2023年6月まではギリギリ現状維持。
そこからどんどん目減りし、10月には完全に枯渇。
11月、12月で少し持ち直しましたが、今月、遂にマイナス(借金)になったのです。
実際、自分で「この線を越えたら廃業」と定めたルールがありましたが、ギリギリ、その線を下回らずに直販に切り替えがうまくいきました。
もし線を越えていたら、廃業の決断ができていたかは疑問です。
が、今月(25締め)で完全にショートですから、決断していなければ借金生活。いや、貸してもらえたかどうかも疑問です。
厳しいとは口に出しつつも、現実を直視すると、少々ショックですね。