脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

電話

2024年06月21日 | 三代目は見た
業者からの電話は取り次がない。これは何度も書いている。
常識、非常識を口出しされても聞き入れるつもりは無い。
効率化を図る上での経営判断である。

お客様からの問い合わせも、メールやLINEを中心に行っている。
90%がLINE。
直販するようになり、LINEの有難みを痛感した。
と同時に、デジタルに追いついていなかった自身を恥じた。
それまではメールで充分だと思っていたのだが、メールとLINE(chat)は似て非なるもので、chatのほうが意思疎通が容易である。
90%がLINEになっている現状を考えると、お客様のほうが便利さを分かっているのかもしれない。

お客様の中にも電話を希望する人がいる。
LINEを使っていないのではなく、LINEで「電話で話をしたい」と申し出てくる。
高齢という事は無い。私より若い人でも電話希望がある。
90%が男性である。

客商売だから対応するが、驚くほど中身が無い話になる。
ハッキリ言えば「この人は、仕事ができないだろうな」と思う。

「〇〇について聞きたいけど、LINEは不便だから」という事ではなく「電話で質問する」が目的になっている。
質問内容もまとまっていない。
結果、LINEで済む内容である。

この時代になっても「とにかく出社しろ」という会社が残っているように、「会って話す」が一番だと妄信している人もいる。
「会えないなら、電話で直接話す」
これで時代が止まっているのかもしれない。

メール、chatは、電話の代用では無い。
全く違う技術であり、電話より便利な活用ができる。
が、この便利さを知らなければ・・・・

と書きながら、先に書いた通り「高齢者では無い」のだ。
私より若い世代であれば、スマホが当たり前のように使える。
技術のアップデートができない高齢者は仕方が無いが、なぜ若者がと不思議に感じる。

わざわざ非効率な手段を選択する理由。
「電話のほうが誠意が」とか、くだらない理由もあるのかもしれない。
問い合わせレベルに、誠意も何も無いと思うが。

長くなったが、数日前に電話希望した客の話を書く。
続く
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 合わない | トップ | 電話 ② »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

三代目は見た」カテゴリの最新記事