脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

個人経営の弱さ

2011年08月22日 | 経営
アホ担当の事は置いておく事として。


自営業、個人経営の弱さというものを感じずにはいられないです。

仮に問屋の担当が有能だったとしても、私との付き合いがうまくいかなければ「取引停止」となる可能性もあります。
それで困るのはコチラ。相手先は、たかが個人店ですから、それほど痛手ではない(と思います)


他の取引先を探すにしても、自分の仕事と並行して行わねばなりません。
なかなか時間が取れないです。
それ以上に、自分の理想どおりの取引先なんて存在しないんです。
どこか秀でていれば、どこか劣るんです。
当たり前ですよね。


そうすると、ある程度の「ガマン」「妥協」「割り切り」が必要になり、「許容範囲」と「期待しない」という判断が重要になってくると思います。

時間も、どれだけ努力をしても24時間以上にはできません。
ここにも妥協が必要になります。


「トコトンやり抜こう」と決意し起業したのですが、自分と同じ熱意で働いてくれる人ばかりではありませんから、イライラも積ります。
お互い様でしょうけどね。


もう少しで良いですから、お互い責任を持って、理想ではなく現実を見て仕事をしていけば、これほどの不景気にはなっていないと思います。
当店の今年上半期の実績は過去最高。
相手先の問屋は、過去最悪。

「過去最悪」には、身内の問題も大きいですよね。
世の中が悪い! とは言えないんですよ。


でも、どれだけ実績を伸ばしたところで、所詮は一個人。
大きな世界で見れば、砂粒以下。
ちょっと大きくなっても分からないレベルなんですよね。


こんな私が声高に叫んだところで、ねぇ????


それでも自己満足は追求していきますよ。


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