脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

自信 3

2020年11月06日 | 個人事業主
私の周囲で独立開業し、10年以上継続できている人。
おおよそですが、3割に満たないです。
1年未満で廃業する人が半数近く。
3年で7割。
ここから先は「成功している」と「辞めずにズルズル、低空飛行している」を混ぜて、10年続いているとなります。

1年未満で廃業した人の共通点は「だらしない人」です。
商談力や知識、経験は豊富でも、だらしないと成功しないのです。

だらしない、これは「寝坊が多い」という低レベルな話ではありません。
「自分に甘い」と言ったほうが正しいかもしれません。
寝坊しても誰にも咎められませんが、時間のロスは発生します。
これを取り返しているか、考えて行動しているか、です。
「明日でいいや」ではダメですね。

また「アイツが悪い」「世の中が悪い」という責任転嫁も、自分に甘い証拠です。
工夫せず、改善しないまま、早期に廃業しています。

私、自分に厳しいという自覚はありませんが、だらしないとは思いません。
私の周囲で10年続いている人も、ほぼ全員が「しっかりした人」です。

「やるべき時に、やる事を全力でやり遂げる」
これ、小学校の委員長でも実践している事です。

もし独立開業を考えている人がいるなら、「自分はしっかりした人物かな?」「そういう評価を受けた事があるかな?」と考えて欲しいです。
Noであれば「自分はしっかりしていない」と自覚し「今よりしっかりしないとダメ」と言い聞かせて行動すれば良いと思います。
定刻に仕事を始める、計画的に時間を使う、無駄な買い物はしない、買ったものを管理する、収支は把握している、、、、
これも能力なのかもしれませんが「誰にでもできる事」です。
これすらできないとなれば、独立するのは難しいかもしれません。
(あくまで私の考えですよ)

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