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山登りと旅行の雑記帳です。

プラハ観光(7日目)

2010年06月10日 | ドイツ・オーストリア・チェコ旅行
今日はプラハ観光。

まずは昨日行かなかったプラハ城へ。

プラハ城は高台にあって、新登城道と旧登城道の二つの行き方がある。
私は旧登城道から登って新登城道から下りることにした。

旧登城道を登っていくと


眼下にプラハの町並みが見えてきます。


登りきったところで1枚。


なんとここで昨日出会ったザックさんに遭遇。これからプラハ城を見学するというので一緒に行くことにした。
ラッキー☆

この東側の裏口から入場します。


まだ朝早いためかあまり人はいません


内部は町のようになっていてとっても広い。
ザルツブルクのホーエンザルツブルク城も広かったけど、プラハ城はそれをさらに上回るスケールだ!


プラハ城の中で黄金小路と呼ばれる場所に一番行きたかったが、行ってみると工事中で残念ながら入れなかった
黄金小路には小さな家がたくさんあって、その中に有名な作家フランツ・カフカの家があったのだ。
これを見たかったのにかなり残念。。。


ここはちょっと中国っぽい建物の聖イジー教会。
プラハ城の中では最古の教会らしい。
中ではコンサートなども催されるらしく、入口には案内のチラシなども置いてあった。


そして中はこんな感じ。



さらに奥に進んでいくと正面に巨大な聖堂が見えてくる。
ここが聖ヴィート大聖堂だ。

写真だとちょっとわかりにくいんだけどとにかくでかいです。

中に入ろうと思ったら長蛇の列が。
中が混雑しないように入場制限をかけているらしい。

並んでいるときに屋根におもしろい彫刻が。
なにやら悪魔のような生き物が口をあけています。

ザックさんの解説によると雨が降ると水が雨樋を通って、最後にあの口から落ちてくるのだという。
なかなかの芸術作品だ。


けっこう並んでいた割には15分ほどで入場できた。
中はこんな感じ。めちゃ広い。そして天井高し!


ステンドグラスもきれい。


これは17世紀のプラハの木彫りの地図、だそうです。


これはなんと巨大なオルガン!
いったいどんな音が出るのか聞いてみたい。

ちなみにザックさんと一緒に旅をしている先生は普段地元の教会でオルガンを弾いているのだとか。
こんなオルガン一度でいいから弾いてみたい!としきりに写真をとっていました。

外に出て正面の入口へ。
新登城道側の正面入口から入ってすぐにある建物は大統領府です。

チェコの国旗がはためいているときは大統領がいるらしい。
今日は国旗があったので大統領がいたのかな。

この人は衛兵。
みんなめちゃめちゃ接近して写真を撮ってるんだけど微動だにしません。


こんな感じで衛兵の周りには人がいっぱい。
しかし絶対に表情は変わりません。こんな集中力が仕事でも欲しい(笑)


ザックさんとはここでお別れ。
日本にきたときにまた会いましょう。

プラハ城を後にして次に向かったのがペトシーン公園。
この公園は丘になっていて下からケーブルカーが運行している。
このケーブルカーも共通チケットで乗ることができる。


そして公園内には展望台が。
もちろん登ります。


展望台からの眺め。プラハ城がよく見えます。


こっちは市街方面。色も統一されていてほんときれいですなぁ。



下りてきたところで昼食。
ケーブルカー駅の前にあった食堂へ。


注文したのはチェコビールとチェコ料理のチーズフライ。

フライの中はとろけるチーズが大量に入っていて、タルタルソースと一緒に食べるとまさにまいう~。

おなかが満たされたところでおみやげを物色しに中心部の市場へ。

チェコは物価が安いしおもしろいおみやげがたくさん売っているので、ここでいつもお世話になっている人たちに大量に買い出しした。


夕方からはマリオネット観賞。
国立マリオネット劇場で観賞します。なんとここは国立なんですヨ!

演目はモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」。
ほとんどの上演がドン・ジョバンニだそうです。

会場では日本語解説付きのパンフレットが売っていたので購入。
でもいまいち内容はよくわからなかった。

こんな感じなんだけど、人形がけっこう気持ち悪かった。

でもなかなかおもしろいですよ~。
プラハに行ったら一度は見るべきです。

そして夕食。
今日の夜もサラダです。なんか胃がもたれていて肉料理を食べる気がしないのです。


でもビールだけは飲みます(笑)


夜のプラハ市街。

いや~、もうほんときれいっすね。

プラハ最高×2!!


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