人生山あり旅あり休みあり♪

山登りと旅行の雑記帳です。

日光白根山

2010年12月20日 | 栃木県の山
大学の後輩3人と冬の日光白根山へ。
メンツはやざたひ、とだ、ジャウル。

17日、23時半に東川口駅集合。
とだ、ジャウルは22時半に集合して一緒に買い出しへ。

買い出し終了後、みんなで残るやざたひが何時に来るか予想。
さすがに今回は遅刻はないだろうと予想していたが、奇跡的に時間通りに到着。

しかし、なんとスーツに冬山ザックというサラリーマンで溢れる駅には違和感ありまくりの格好で登場。
やざたひ曰く

「マウンテンサラリーマンなんで!」

さすがやざたひ、期待を裏切らない男だ。
あ~、写真撮っておけばよかった。。。



東北道をひた走り、1時半に日光湯元温泉の駐車場に到着。
テントを張って即就寝。
夜は風は強いし、寒いしでほとんど眠れなかった。


(18日)
5時半起床。
まだ暗い中起床し出発の準備。
スタート地点は湯元温泉スキー場から。


今年はかなり雪が少ないようで、スキー場には草がたくさん出ていた。
これじゃあオープンはまだまだ先なんだろうな。

出発後はひたすらスキー場を登っていく。
1時間ほどで最後のリフトの上に到着。
今回の山行はとだとジャウルが雪山初めてということでかなり不安があったが、ここまではかなり順調なペース。

休憩後ここから2時間ほどで稜線についた。
稜線に着くと雪も多くなってくる。


ここからとだがバテてくる。
こける回数も増えてくる。


何とかがんばって前白根山に到着。
ここはめちゃめちゃ風が強くて耐風姿勢をとらないと飛ばされそうになる。


ここから避難小屋まではくだりなのでさっさと下ることにした。

そしてようやく五色沼避難小屋に到着。


やざたひととだはかなり疲労していたため、ここから頂上までは自分とジャウルが行くことになった。

小屋から頂上まではひたすら急な登りが続く。


ジャウルは現役時代超人的な体力を持っていたが、社会人になった今でもそれは変わっていなかった。
コースタイム1時間のところ30分で頂上へ。
頂上で記念撮影。
ジャウル


そして自分


頂上は前白根山ほどではなかったが、風が強くゆっくりしていられるような状態ではなかったのですぐに下山した。

避難小屋に着くと、やざたひととだがテントを張って火を付けてくれてくれた。
とだは絵の才能があってこんな感じで毎回メッセージボードを書いてくれる。


夜はもちろん宴会!
まずはつまみ「揚げたての鶏の唐揚げ」で乾杯!!


こんなにてんこ盛り。


そしてメインディッシュはなすとチーズのペンネアラビアータ。


もう超最高の夕食だった。

8時ころまで宴会をして就寝。
昨日と違って完璧な睡眠をとることができた。


(19日)
次の日は朝5時半起床。
外に出てみると昨日とは打って変わってピーカン!

昨日バテバテだったやざたひととだも回復し足取りも軽快に。

この天気!




いや~、来てよかった。

1時間ほどで前白根山に到着。
日光白根山がまる見え。



前白根山からはひたすら下山。
1時間半でスキー場に到着した。


オープン前のリフトで戯れるジャウル。


ここからはスキー場のゲレンデをひたすら下って11時半に駐車場に着いた。


その後、

日光光徳牧場(牛乳) → 日光アストリアホテル(温泉) → 大谷パーキングエリア(昼食)

というゴールデンコースを経て帰京した。

おしまい。


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2 コメント

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Unknown (Whole Lotta Love)
2010-12-21 14:26:13
湯元温泉からはスキー場と反対周りで夏場(6月)に登りましたがかなりキツいです。ばてた2名の方の気持ちがよくわかります(笑)。昨年の今頃某女子と雪訓で登りましたが最後のルンゼでばてばてになったな~。
また機会があったら誘って下さい。
よろしくです。
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Unknown (ryuzo)
2010-12-21 19:25:24
雪は少なかったですが、久しぶりにアイゼンはいて登ったら自分もけっこうきつかったです。。

ぜひまた山に行きましょう!
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