ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
CALENDAR
2008年6月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年01月
RECENT ENTRY
ミズシマ洋品店/鳥越1丁目
クレインヒル日本橋ビル/日本橋馬喰町1丁目
日鉄日本橋ビル/日本橋1丁目
日本橋西川ビル/日本橋1丁目
山田商会/八重洲2丁目
並木印刷/新富1丁目
木台製作所/東上野3丁目
居酒屋カンジン/東上野3丁目
中村時計店/東上野3丁目
坂森七宝、ニシヤ商会/東上野3丁目
RECENT COMMENT
まいく/
旅館章文館/本郷5丁目
公益財団法人禅文化研究所/
吉田屋陶器店/鎌倉市小町2丁目
まい/
五軒長屋、明好堂/入谷1丁目
流一/
三保園ホテル/静岡市清水区三保
Que Séra Séra/
三保園ホテル/静岡市清水区三保
ゆい/
針谷産科婦人科医院/鎌倉市小町2丁目
Unknown/
加藤伍、末広亭/人形町3丁目
流一/
信州庵、旧野田理容店/横須賀市汐入町4丁目
Unknown/
信州庵、旧野田理容店/横須賀市汐入町4丁目
幸子/
日本学生会館/本郷2丁目
RECENT TRACKBACK
CATEGORY
目次
(48)
日本橋
(300)
京橋・銀座
(228)
築地・月島
(217)
神田
(223)
丸の内・麹町
(112)
港・品川・大田
(121)
本郷・小石川
(298)
浅草
(168)
下谷・根岸
(211)
上野・谷中
(115)
深川・向島・葛飾
(269)
荒川区・足立区
(83)
新宿豊島北板橋区
(57)
神奈川県・静岡県
(480)
千葉茨城埼玉県
(244)
私事
(3)
BOOKMARK
goo
最初はgoo
廃景録
SAKITAKA’S HOMEPAGE
日常散策
Site Y.M. 建築・都市徘徊
都市徘徊blog
分離派建築博物館
Index to Anthologies
ぶらり東京~23区巡り~
むにゅ’sのぉと
Hyper Azabu Tano9
アクトデザイン凛太郎のブログ
Clocks & Clouds
東宝娯楽映画 ロケ地巡礼
MY PROFILE
goo ID
ryuw-1
性別
都道府県
自己紹介
1943年東京生まれ。定年退職後、年金暮らしの普通の高齢者。「はじめに」に当ブログの内容の説明と自己紹介があります。
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
竹田ビル、横田ビル/銀座2丁目
京橋・銀座
/
2008-06-12 11:17:52
竹田ビル、横田ビル。中央区銀座2-11。1986(昭和61)年9月7日
昭和通沿いに2棟の古いビルが並んでいた。写真左のルノアールが入る竹田ビルは今も健在だ。右の小さいビルは主に横田建材という会社が使っているようで、入口のガラス戸に横田ビルと書かれている。
竹田ビルは幾つかのサイトを参照すると、「1932(昭和7)年竣工、瓦屋根の6階は増築、元はホテル」。
戦前の火保図には「竹田ビル/竹田アパート/コ六」、横田ビルのほうは「四国ビル」と記入がある。昭和30年頃の火保図では竹田ビルの裏側に「竹田ビル」表側は「銀座ホテル/阪東調帯KK東京支店」、横田ビルは「自工ビル/自動車工業KK」となっている。
2005(平成17)年12月24日
隣の日本電工ビルが解体されて竹田ビルの側面が見えている。この写真からは6階建てとして建てられたようだ。正面は元は一段後退していたのを増築で埋めたように見える。ただしビルの前面と後ろとの床の高さが異なり、前面がそっくり別の建物のような感じだ。アパートまたはホテルにした部分とオフィスとして貸し出す部分とで構造を変えたのだろうか。
竹田ビルの裏側
1987(昭和62)年4月29日
裏のほうは表側とは違って、ただの古いビルで戦前の建築には見えない。6階は増築のように見える。現在は横田ビルの裏になる三光ビルと、城山産業とエースという喫茶店が入る家は新しいビルに換わった。
「相模書房」の看板が出ている。聞いたような名前だと思ったら、当ブログの根岸の記事でだいぶ引用した『東京の町を読む』の出版社だった。主に建築・土木に関する本を出しているという。
横田ビル。1987(昭和62)年11月6日
2020年6月20日追加
コメント (
6
)
|
Trackback ( 0 )
日本ライト/銀座1丁目
京橋・銀座
/
2008-06-10 17:22:27
日本ライト。中央区銀座1-15。1986(昭和61)年頃
前の左右の通りは昭和通り。日本橋の方から銀座に入ってすぐの新京橋交差点である。角の銅板貼りの建物は、現在は「銀座1丁目ビル」というのに換わっている。
下の写真のように「日本ライト」の看板が出ている。この建物を管理する会社かと思ってしまうが、長くこの建物に入居している会社らしい。昭和30年頃の火保図には「日本ライト社、三和映機社、日本興信所、山本」の記載がある。戦前の火保図では「日本インキ店」。
1987(昭和62)年12月31日
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
西宮邸/根岸3丁目
下谷・根岸
/
2008-06-09 10:42:49
西宮邸。台東区根岸3-7。1989(平成1)年3月19日
言問通りの鶯谷駅前交差点から1本東の横丁を北に入ると正面に西宮邸の木造洋館が見える。現在は写真手前の駐車場は塀で囲まれ、写真左の日本家屋の住居はマンションに替わったから、写真のような景観からはすっかり変わってしまった。洋館の部分だけが残されている。撮影時には日本家屋との比較で、同じ2階でも軒の高い洋館がずいぶんと大きく見えたものだ。
上の写真は合成してパノラマ写真風にしてみた。つなぎ目はまるで合っていなくて2枚の写真を横に並べただけだが、かつての景観がいくらかはイメージできると思う。
1991(平成3)年6月30日
『東京建築懐古録Ⅱ』(読売新聞社編、読売新聞社、1991年)に「陸奥宗光旧別邸」として載っている。以下、その記事による。
陸奥宗光は明治20年頃に三井家からこの洋館を献上された。階段の手すりの柱に陸奥の家紋であるボタンの花が彫られている。外相も勤めた陸奥はこの別邸に外国人外交官を招いてパーティを開いたという。2階が20畳の大広間である。陸奥が明治30年に亡くなると長谷川武次郎という実業家の手に渡る。現当主の祖父である。
1991(平成3)年6月30日。夏には庭木が茂って建物を隠した。現在は庭木も門もなくなっている。
コメント (
3
)
|
Trackback ( 0 )
台東薬局/根岸3丁目
下谷・根岸
/
2008-06-08 09:44:13
台東薬局。台東区根岸3-3。1991(平成3)年9月23日
言問通りから北へ入る細い道と、ウグイス荘(マンションに建替えられた)の横から来る道との交差点に立つ。写真右奥へ行くと、隣が小林邸でその先がNTTうぐいす荘、ウグイス荘アパートと続く。小林邸は大正期に建てられた屋敷だという。門だけでも撮っておけばよかった。手前の空地は若松湯という銭湯があった。
1989(平成1)年3月19日
言問通りから入る道から見た店の正面。撮影時には若松湯はまだあったのだろうか? あったのならば1枚くらい写真を撮っていそうに思えるが思い出せない。若松湯の隣が有名な鍵屋という居酒屋である。
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
NTTうぐいす荘/根岸3丁目
下谷・根岸
/
2008-06-05 18:51:06
NTTうぐいす荘。台東区根岸3-3。1991(平成3)年6月30日(2枚とも)
ウグイス荘
という洋風アパートがあったが、その角の玄関の横丁を入るとアパートの裏の駐車場の隣にあった。接近して同じ名称の建物があったわけだが、ウグイス荘のほうがうぐいす荘に引きずられて通称になってしまったような気がする。
NTTうぐいす荘は写真のように屋敷というか、とにかく立派な日本家屋だ。明治期には何人もの実業家が根岸に別邸を建てたというが、そういうことが直ちに思い浮かぶ。
『東京の町を読む』(陣内秀信・板倉文雄・他著、相模書房、S56)には「浅草の富豪・青地伊三郎の息子である青地多吉の屋敷」があった場所だという。青地から直にNTTのものになったのかどうかは分からない。
1枚目の写真は道路から撮っているから門柱が写っている。2枚目の写真は門を入って右を見たところ。ほんの数歩だが、断って敷地内に入ったわけではないからすぐ退出した。
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
吉沢タクシー/大伝馬町
日本橋
/
2008-06-03 16:04:20
吉沢タクシーのガレージ。中央区大伝馬町2。1985(昭和60)年4月29日
江戸通りの小伝馬町交差点から南に入ったあたり。写真左手にいくと人形町通りへ出る。
写真のガレージは車が入っているようには思えず、倉庫にしているかもしれないが空家になっているようだ。建物は木造のガレージだから屋根をかぶせるだけのものだが正面上部の飾りがかなりこっている。中央上部に「OSIZAWA TAXI」と読める文字が残っている。どうも建物本体より飾りのほうに費用がかかっているのではないか。戦前は、車は高価だったろうからガレージを立派にみせるのは当然だったかもしれない。
戦前の火保図を見ると「吉沢タクシー」だった。看板は「Y」がなくなっていたのだ。
戦前のマッチラベル
戦前(ぼくは昭和初期から昭和10年頃と理解している)のタクシーは、東京市内が1円というのが基本で、近ければ運転手との交渉しだい、ということだったらしい。メーターをつけて交渉の手間を省いたタクシーもあったようだ。ぼくの親の世代は、半ば冗談にだが「円タク」という言葉をまだ使っていた。
コメント (
2
)
|
Trackback ( 0 )
寺岡商事/大伝馬町
日本橋
/
2008-06-02 10:00:49
寺岡商事。中央区日本橋大伝馬町2。1985(昭和60)年4月29日(2枚とも)
写真左奥へ行くと江戸通りへ出る。写真右の利見商事のビルの先が銀杏堂と江戸屋で、この、江戸通りと並行する「大伝馬本町通り」が旧奥州街道の道筋であり、明治期には鉄道馬車が走ったという。
『日本近代建築総覧』に「寺岡ビル、S3~4、3階建て、施工:清水組、もと富士銀行系の銀行という」としている。2階建ての屋上にプレハブの家が乗っているような感じで3階建てにはみえない。
昭和7年の火保図には「三十六銀行東京支店」、昭和30年頃はすでに「KK寺岡商店、コンクリート3階建て」となっている。「ウィキペディア」には、第三十六銀行は1942年に日本昼夜銀行に買収され、1943年に安田銀行に合併された、とある。
写真左の家は宝輪社。バイク関係の店らしい。べったら市で有名な宝田恵比寿神社はすぐそばである。それにちなんだ店名だろうか。寺岡商事の向かいは東京フォトアート。
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
江戸屋、銀杏堂印房/大伝馬町
日本橋
/
2008-06-01 12:00:06
江戸屋、銀杏堂(ぎんなんどう)印房
中央区大伝馬町2
上:1985(昭和60)年4月29日
左:1985(昭和60)年10月20日
昭和通りの小津本館ビルの横を東に入って人形町通りへぬける通りで、向かいには「ホテルギルモンド東京」がある。
江戸屋
は1718(享保3)年創業の刷毛とブラシを製作販売する老舗である。歴史の古さと手作りする商品の確かさで有名だ。こういう店の品物を使っている人なら中流といってもいいと思う。
江戸屋の建物は今もそのまま使われている。ビル化して家賃を取らなくても自分の商売だけでやっていける、という自信が表れているように感じられる。
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
次ページ
»
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
【コメント募集中】スタッフの気になったニュース
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!