ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




中路医院。中央区日本橋堀留町1-5。1987(昭和62)年3月15日

写真右奥に行くと「日本橋保健所」(現・日本橋保健センター)の通りに出る。左へ行くとすぐ堀留児童公園。この裏通りの角に洋館風の看板建築と思われる「中路医院」(内科・小児科)がある。1994年頃には医院は閉めてしまったが、建物はその後飲食店として使われてきて今も残っている。中路医院は昭和7年の火保図に出ているので、建物は中路医院として建てられたものだろう。
中路医院の右の黒い看板建築は、廃業しているかもしれないが、「川村菓子店」。
現在は川村菓子店とその右の「丸一繊維別館」とが「堀留Dビル」(1989年築、8階地下1階建)になっている。

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