ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




丸一繊維。中央区日本橋堀留町1-9。1987(昭和62)年3月15日

中路医院と同じ四つ角にあった看板建築の長屋。7軒長屋になるだろうか。現在は「ICSTビル」(1991年築、6階建)というオフィスビルに建て替わっている。
写真左奥、丸一繊維の隣に「児玉薬局」が写っている。戦前築の看板建築の建物と思われる。その店と、今は外壁が改修されたが、建物が健在である。


鈴木肉店。日本橋堀留町1-7
1990(平成元)年2月11日

丸一繊維の角から南へ、路地を1本超えた次の四つ角の手前にあった看板建築の商家。窓の上の字は「□牛豚肉卸」(最初の文字だかマークだかが読めない)。昭和8年の火保図に「牛肉ヤ」とある店が続いてきたのだろう。
今は「ワタナベファーストビル」(1991年10月築、5階地下1階建)という小さいオフィスビルに替わった。

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