ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




ハイム石川。新宿区荒木町11。2002(平成14)年5月6日

荒木町のすり鉢の底の中心あたりで、写真は策の池(むちのいけ)を背中にして撮っている。右奥突き当りが仲坂。明治時代だったら池の真ん中辺りになりそうだ。
四軒長屋のように見えるのが「ハイム石川」というアパート。不動産サイトに1976年4月築とあった。2018年に「グレース・アイ」(4階建、2018年6月築)というマンションに建て替わった。
その右の家は料亭だろうか。2015年のストリートビューでは、塀をより料亭らしく改修して玄関に「川口」の外灯が付いている。それが2019年7月ではすっかり取り払われた更地になっている。2020年2月のSVでは3階建11戸のマンションの工事が始まったところだ。また、川口の右の庭付きの家がなくなっていて、やはり基礎の工事中。

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