ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




靖国通り沿いの商店長屋。千代田区神田須田町2-8。1987(昭和62)年2月1日

須田町郵便局の並びで同じブロックの西側。写真右手に少しいくとJR山手線のガードにかかる。
写真左側に銅版張りの四軒長屋があって「ビューティサロン美樹」だけが店名を出しているが営業しているのだろうか?「建築のお知らせ」が懸かっている。写真右側の角の家も銅版張りの看板建築で、石川花店と吉崎屋パン店。花屋の店先には葬祭用や開店祝いの花輪を立てるための角棒が置いてある。



タカイ金物店。神田須田町2-6。1987(昭和62)年2月1日

1枚目の写真右の横丁を入ったところ。写真左にタカイ金物店とハナダ(印章・印刷)があって、その隣の家はすでに取り壊されて駐車場になっている。

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