ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




新大橋通り。中央区日本橋人形町1-13。1987(昭和62)年2月1日

現在は「日本橋人形町一丁目地区再開発」で、39階建ての高層マンション「リガーレ日本橋人形町」が完成した。310戸を募集して8.6倍の応募があったそうだ。
写真はたぶん再開発など話にも出ていない頃の新大橋通りの人形町1丁目の街並み。
住宅地図では左から、東京事務用品(1階には美容室が入っている)、兜屋ビル・あつみや、香、中華料理・蘇州(緑の日よけは「麻雀7」)、喫茶・リラ、理髪一番、橋本印舗、そば・松屋、台華菜館(2階に「バーバー日本橋」)で、右端のマンションが日本橋人形町コーポ。バス停は「水天宮前」。



新大橋通り北の裏通り。人形町1-13。1987(昭和62)年頃

現在は「リガーレ日本橋人形町」になり、向かい側も再開発によって低層のビルが建ったが、その間の道路になった。写真左奥が人形通り。
住宅地図では右から、東京織物、木坂、炉ばた焼き・ふじ、三和(うなぎ・喜久川)、(路地)、浅田軒(肉店、2階がすき焼き)、まつむらパン、(横丁)、まつむら(店舗)。


茶の木神社
人形町1-13
1985(昭和60)年1月

1枚目の写真、新大橋通りのすぐ裏に平行して路地が通っていた。茶の木神社はその路地の人形町コープの裏にあった。現在は高層マンションの敷地になって、少し移動して横丁に出てきている。
日本橋七福神の布袋尊になっているから、正月には賑わう。

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