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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

【ある逃避】秋めいた空と白い曼珠沙華

2012-10-03 03:12:57 | 写真とおしゃべり
 ご政道むきのことは一段とグロテスクになってきたようです。
 二大政党の党首選といい、その後の組閣といい、はたまたどんどん曖昧になり民意とかけ離れてきている核政策といい(一方で脱原発を言いながら、一方で建設中止だったものにゴーサイン。なに?このデタラメさ)、もううんざりといったところです。
 おまけに西の方からは八策だか窮策だとかを担いでいろいろちょっかいをかけるひとがいて、しかもその言い分も朝令暮改でコロコロ変わると来ては、もういい加減にしなはれといいたくなります。

 これじゃあ「右も左も真っ暗闇じゃござんせんか」(このセリフ、鶴田浩二だとわかるのはかなり昭和なひと)ですね。
 で、このいい加減さと不透明さ、そしてなんともいえぬ不快な居心地の悪さにたまりかねて、しばし自然へと逃避を決め込んでいる次第です。本当はいけないのでしょうが、相手がお化けのような連中ですから暖簾に腕押し、糠に釘といった塩梅で当面は仕方がないと思っています。
 その内にシャンとして反撃をなどと考えていますが、今のところはやっと訪れた秋のお話など。

 相変わらずの下手な写真ですが、テーマは「秋めいた空と白い曼珠沙華」です。                               
コメント (4)
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