クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

勇気ある1羽 出でよ!!

2017年04月19日 | 歳時記
雨上がりのタイミングを捉えて空き地の草取りを続けています。取除いた草だけでも小山が出来ています。全部の処理を終えた時点では最初に除草した場所には再び草がはびこっていることは知っていますが、だからといって最初から手を入れない訳にはいきません。困ったことではあります。ところで、少しでも再びの芽生えを防ぐ為、根っこから除去することに努めていますがその折、いろんな虫が出てきます。ミミズ、ムカデ、ゾウリムシ、アリ、尺取り虫様のものなど諸々です。鳥たちにとっては労せずして餌を得る絶好の場面だと思いますが、その姿はありません。時折、スズメがやっては来ますが留まって餌を啄むことはなく直ぐに飛び去ります。田畑では耕耘機の直ぐ後をシラサギがついていく様子は常態となっていますので、私の場合も在ってしかるべきだ、とは思いますが・・・。スズメでも良しシジュウカラでも良し、モズでも良し、何の鳥でも良いので先ずは勇気ある1羽が出現して欲しいものです。

桜3景
  

ジャム用植物2種

2017年04月16日 | 歳時記
一昨日も昨日も又、素晴らしい天気。撮影に出掛けようか、それとも草取りにしようかと迷いましたが、後者にしました。初日の残り部分は翌日に直ぐに終わりましたので我が家横の空き地を整えることにしました。今度は面積の関係上、相当の覚悟が必要で気長に構えないと息切れします。当面の対象は「ハイビスカスローゼル」を植える場所を作ることです。その植物名もようやく頭に入った程度で、どのような姿で育つのかどんな花を咲かすのか私にとっては未知の世界です。昨年、知人からタネを戴き今月末から5月にかけてが種撒きの時期だとお聞きしていましたので、それに備える為の草取りでした。今月末くらいに種を蒔き10月くらいが収穫だそうです。育ったものはジャムにします。昨年戴いたジャムは少し酸っぱさがありました。なお、別件ですが昨年僅かに実を生らせた桑が順調に新芽を出し順調に成長を続けているようです。今年の実の生り具合は果たしてどうでしょうか。これまたジャムが目的です。こちらは私好みの甘さのみです。写真はその空き地で見つけたアオギリの葉です。
 

雛見のお客さん 14人

2017年03月04日 | 歳時記
昨日3日は雛祭りの日でしたが私達の町は「初市」の日でもありました。毎年、この日とその翌日がそれに充てられ、ずっと昔から続いてきた催事です。道路は通行止めとなり樹木をメインに露店が数多く出されて賑わいを見せていました。ところがこの数年、人の出は極端に減り否、ある時間帯など全く人が通らないと表現した方が相応しいくらいの実情となっていました。このことから遂に今年は通行止めとされることもなく、露店もない状況に陥りました。辛うじて、地元の人達が空き地に臨時の店を設けられる程度でした。一方、我が家には子育て中の若いお母さんとその子どもさん達5組が来られました。子どもさん2人がおられる人も複数おられましたので世話役のお二人を含めて14人となりました。行政が行っているサークルに参加されている産休中の皆さんだそうです。お雛様を見て戴き抹茶を差し上げ、最後は私のハーモニカ演奏に付き合って戴きました。「うれしい雛祭り」「冬景色」「かわいい魚屋さん」「早春賦」「朧月夜」「鞠と殿さま」を演奏しました。幼子たちは突然発生した音にびっくりしたかも知れませんが、目を丸くして演奏中の私をジッと見つめたり、曲によっては手を叩いたりして曲を楽しんでいました。演奏も含め私としては大成功でした。

雛祭りに備えて

2017年02月20日 | 歳時記
  
昨日、妻が例年よりも早めにお雛様を飾りました。3月3日には今年もまた、子育て中の若いお母さん達が数人お見えになる予定で、昨年、喜んで戴いた私のハーモニカ演奏も組み込んであります。写真右端は我が家玄関前。剪定した梅、桃のほかシクラメンなどをおいているようです。

庭の梅3景

2017年02月15日 | 歳時記
  

 失“恋”の後遺症
昨日は終日、気持ちが冴えませんでした。逃した魚が余りにも大きかったこともあります。18mmのレンズ焦点距離、ファインダー装備、角度変更可能のディスプレイなど、私は想像して秘かに喜び楽しんでいました。そして、どのようにして常時、携帯するかなどまでを頭に描いていました。今、同社の他の製品や他社の製品をネットで視ていますが、“恋”の相手があまりにも高いレベルだった為、それが基準となり、心を捉える代替品を探し出せずにいます。今後の対応については熱が冷めるまで暫く時間をおく必要があるようです。

植木市(いち)

2017年02月04日 | 歳時記
空はあくまでも青く、何処までも澄み切っていました。風もありませんでした。昨日の屋外です。恒例の植木市へ行きました。昨年までは少し開幕日をずらして2つの植木市が開催されていましたが、今年は同じ期間に行われています。その為お客が2箇所に分散したのでしょうか、昨日は私達が訪れた会場は以前目にしてきた入場者数よりも少なかったように感じました。現場に着いて直ぐ、テント内に臨時に設けられた唐芋の天ぷら売り場が目に止まりました。腹もそれを求めていましたので早速、求めました。「あ、1個入れすぎた」と女性の販売員の方が口ばしられ「おまけしよう」と言葉を継がれました。1個のサービスとなったのです。男性客は私だけだったのかも知れません。後刻、その店を視たときも長い列を作っておられるのは女性ばかりでした。写真3枚を添付します。

  

早春賦

2017年01月31日 | 歳時記
今日は朝からとても良い天気です。寒さはありますが気持ち良い、と云っても良いくらいの快晴で心も前向きになります。正に「早春賦」の歌詞どおりで、冬期とはいえ年が明けてから吹いてきたこの曲がピタリ、と当てはまる時季に入ったように感じます。曲ですから季節を問わず何時演奏しても構わないのですが、やはりその時期での演奏は気持ちの移入が完璧にでき、演奏する本人としても喜び、満足が大きいです。

美しい空にヒバリ

2017年01月26日 | 歳時記
数日前、妻がヒバリの啼き声を聞いた、と云いました。その時は俄には信じられませんでしたが、今日は私が聞きました。妻のそれとは異なる場所で、数カ所での現象でした。夜間が厳しい冷え込みだけに夜が明けたら素晴らしく良い天気に恵まれる最近で、鳥の活動もそれに伴うのでしょう。雲1つなく青く澄み渡った空を背景にした啼き声でした。家では日の当たりが良いベランダで昼の食事をしていますが、終了しても極寒の部屋内に戻る勇気は湧かず、そこで昼寝に入って仕舞います。3日ほど前、お湯の温度が低く微かな不安はありましたが、その時は何の不都合も無いためそのままの状態で浴槽に浸かっていました。全自動での稼働ですので暫くすれば温度を上げてくれる、と思っていたのですが、最後までそうはなりませんでした。途中で手動で操作することも考えましたが、それもしなかったのです。その夜の就寝中、喉に激しい痛みが起こりました。身体が冷えて起きた私のいつもの症状です。咽頭が発赤し鼻が詰まり呼吸が不自由になります。寝ている時は口呼吸となりますので口の中はカラカラに乾き上がります。鼻水、くしゃみ、咳などはありませんし、熱もありません。市販の薬で対応してきましたが、結果は芳しくなく、今日は医院を訪れました。いつもこのパターンです。ヒバリはその帰途出会いました。


今年もいよいよ夜間の水出しが始まりました。

2017年01月13日 | 歳時記
2年前までは夜間の気温がマイナス3度Cが予想される時に水出しをしていましたが、その後マイナス4度Cに変更しました。従って少しは面倒な作業の回数が減ったのではないか、出す水の量も減ったのではないか、と思っています。その気温になるのは翌朝6時頃のようですので(所謂、放射冷却)出す水の量がわずかずつとはいえ、3箇所について前夜から水を出し続けるのは勿体ないことは勿体ないです(土の在る場所へ水を落として自然に戻すことは守っていますが)。かといって朝6時前くらいにわざわざ屋外に出て行く勇気はありません。概ね、目は覚めているのですが。

1日に2件のご不幸の儀式に参列
昨日は昼過ぎと夕刻の計2回、逝去された方の儀式に参列しました。前者は葬儀。後者は通夜です。葬儀は神式で後者は仏式でした。神式には以前も経験がありましたが、通常はあまり採り入れられていませんのでやはり、新鮮な感じを受けました。亡くなられた方は何れも私より年長の方ですので自然の流れと云えばそうですが、昔から存じ上げていた方ですので寂しい気持ちが湧きました。このようにして周囲の顔見知りの方々がお一人おひとりその姿を消して行かれますが、中でも友人を含め特に親しかった方々がその年齢がまだ、まだ、まだなのにこの世におられなくなられたことは今だに信じられなく、夢を見ているようです。

逸材
今、NHKラジオで逸材に出会っています。地方局の女性キャスターでアナウンサーではありません。以前にもブログに書いたような気がしますが、そのアナウンスは流れるがごとくスムーズで読み違いが無くトチリもありません。安心して聴いていることが出来ます。加えて声は綺麗で透き通り品格に満ちています。その仕事の為に生まれて来られた、と云っても良いかもしれません。正に逸材です。仮に他の局が彼女を欲しがっても現在所属の局は絶対に渡さない、と思います。数年前まではNHK東京には、間口が広く奥行きも深いそして声も綺麗な女性キャスターがおられました。数十年間NHKに勤務されていてその実力はアナウンサーを上回っておられた、と云ってよいです。退職されましたが実に勿体ないことでした。しかし、そういう方ですのでお住まいの地域でまた別の活躍をされておられるに違いありません。


お宮の飾りは、それぞれ

2017年01月03日 | 歳時記
元旦は余りの天気の良さに、時には下足の侭あがることもあるベランダで昼寝をしてしまいました。麦わら帽子を顔に乗せて。そして昨日は珍しく朝風呂としました。毎年正月2日は我が家の墓参りと3社参りをしています。神社は歩いて行ける範囲を選んでいて所要は1時間強です。出だしは墓参りです。昨日は日も照らず風もなく外気にも冷たさ寒さはありませんでしたので、外出にはもってこいの条件が揃っていました。3社の写真を下に添えますが、国旗を初めとして飾り付けの内容は各神社によって違っていました。右端の写真で飾り付けの品は里芋、蜜柑、炭でした。なお、お宮の参拝者は最初の所が私達のほかに2人、他の2箇所はゼロでした。
  

果たして今年はどんな嬉しい事、ボランティアが出て来ますか?

2017年01月02日 | 歳時記
昨年は閉校が目の前に迫った生徒数4名の小学校の子ども達の撮影、保育園での撮影とハーモニカ初演奏、その園児達の我が家での抹茶体験、そして「長崎くんち」撮影初挑戦と、充実した日々がありました。今年は今のところ何の予定も入っていません。保育園関係ではいろいろと出てくることが考えられますが、他に果たして何が舞い降りてくるでしょうか。淡い期待が1つ在ります。シジュウカラが巣箱に入るかどうかです。ずっと注意して巣箱を見ていましたが、確かめるため巣箱までシジュウカラがやって来た姿は見かけませんでした。いよいよ、巣づくりの時期が近づいてきましたので更なる注意を払って行きます。

自宅生りの今年最後の柿

2016年11月11日 | 歳時記
昨日、1個のみ柿の木に残っているのを偶然に見つけました。今年は珍しく、ほんの僅かの数ではありますが(10数個はあったように思います。)食べられるまでの大きさに育ちました。例年、実が付いた時点では無数に存在しているのですがその後、ボトボトと落ちてしまい最後には1個も残らない、という状況が続いていました。その事から考えると今年は有り難い事でした。大きさは直径、高さとも8.5cmありました。種類はネットで調べましたが「御所柿」ではないかと思います。最後の恵みの写真を下に添えます。


スイフヨウの話しが突然・・・
このブログを書いている時、集金の方が来られました。中断して対応しましたが用件が終了するや否や話しはスイフヨウのことになり、その方はわざわざ、奥様を同伴されて見に来られたとの事でした。来年を楽しみに待っている、とのお話しでした。因みに、淡いピンクの時がお気に入りだそうです。皆さんにそんなに楽しんで戴いているのはとても、とても嬉しい事で私は永遠に生き続けなければならない気持ちになりました。