クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

続 病床 おちぼ拾い

2024年07月11日 | 日記

退院後の過ごし方の内、具体的なものについて担当理学療法士の方に尋ねました。その中に、答えを出すのが困難かも、と想像したものも存在していましたし、結果はやはりそれに近いものでした。例えば、PC作業での許容時間、ウォーキングでの時間、立位でのそれ、草取りでのそれでした。質問の内、参考となる答えを戴けたのは、椅子に座っている時間、車でのドライブでの時間でしたがそれでも当然のことながら具体的な時間は示されませんでした。前者は「長くは駄目」、後者については30分ごとの休憩を挟むこと、のアドバイスを戴きました。ラジオ体操は3ヶ月間は見合わせるよう指導されましたが、定期受診時に改めて尋ねることを勧められました。体内に注入されたセメントは安定する迄1ヶ月間、コルセットは3ヶ月間の着用が求められました。入院中はベッドに横たわっている時間が殆どだったことからスマホの操作での私なりの進歩がありました。単語登録の方法、コピペのやり方、再起動の仕方そして写真撮影での強制発光の使い方でした。期間中、出された食事は全て撮影することにしましたが、どうしてもシャッターが切れないケースが2,3回発生しました。後で考えたら自然光の量が不足していたのでは、と思いました。そのことから強制発光機能の使い方の理解に達することが出来ました(通常は、スマホで撮影することは全く無く、カメラに頼っていますが)。

目から大きな鱗が・・・・                                  先日のブログに、リハビリ時に私が歩行の方法を完全に忘れて前に出す手と足が同じ側だったことを書きましたが、これについて極めて感動的なコメントを戴きました。その歩行方法にはちゃんと「ナンバ歩き」と名称が付けられていてしかも、腰痛改善に良い、と云われているとの内容でした。エッ、本当に、と思わざるを得ませんでした。そして昨日、用件を済ませて外出から帰宅しますと妻がスマホの画面を示して私にそれを視るように勧めました。ネット検索していたのです。正に、コメントの通りの記事で高齢者に良い、腰に良いとの記載もありました。しかも歴史的にも古いものでした。このコメントで世の中の“広さ”を痛感しました。コメントに感謝。序でに、全くその通りの徳島の阿波おどりの手と足の運び、400年の歴史を持つと云われていますので当時の手足の運び方がそのまま引き継がれているのでしょうか、それとも何処かの時点で意識的に変更されたのでしょうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿