クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

深夜に奇妙な音が・・・

2024年08月30日 | 日記

深夜、目が覚めますと妻が「リビングで変な音が出続けている」と云いました。時刻は午前1時半頃でした。離床してリビングに行き暫く待っていますとそれまでに耳にしたことが無い音が発せられました。敢えて言えば金属音に近いものでした。当初はただ、その音が繰り返されるのを、その発生源が何処にあるか、何であるかに想像を巡らせるばかりでしたが、途中から発せられる音の間隔を把握してみました。結果は、約30秒間隔でした。音源が在ると思われる場所の足下のキッチンの引き出しを数カ所開けて見ましたが当然のことながら何も該当する物は在りませんでした。といって、床下から聞こえる感じもありませんでしたし、動物の声で無いことも確かでした。寝室に戻って妻に更に訊きますと、曖昧な返事ながら「最初は『電池が切れました』という声が流れたような気がする」と云いました。それを元に想像してみましたが、引き出しの中や床下にその関係製品が収めてあることは聞いたことはありませんので、そのことも解決には貢献しませんでした。そして今朝、妻が「もしかすると煙感知器かも知れない」と云ったことから現場で確かめますと確かにその器具から音が発せられていることが分かりました。問題はそれで1件落着となりました。煙感知器は天井近くに取り付けていますのでそれから出る音は四方に広がるのでしょう。従って、発生源を見つけ出すのはヤオイカンことでした。

避暑スポット3.5 久しぶりに復活                                          猛暑と無風が続いてきた間、休業中だった避暑スポット3.5が今朝、数十日ぶりに復活しました。室温が比較的低く且つ、南風も吹きました。暫時、その場所に腰を落ち着けました。

 


ひとのお役に立てるようで嬉しいです

2024年08月28日 | ブログ

我が家の近くに住んでおられる方が来られました。2ヶ月前にお見えになった時に妻から、私の入院についてお聞きになられたのだと思います。今回の来訪時、その方のお母様が転倒され歩行は可能でもそれに痛みが伴っていることを話されました。頭も打たれたのでCT検査も受けられたそうです。しかし、その検査では何の問題点も見つからなかったものの、腰の痛みなどなどについては担当医からは満足いく説明は受けられなかったそうです。それを聴いた私は、頭の点以外は入院前の私と同じ症状であることから私がお世話になった整形外科病院のことを詳しくお話ししました。その方は当該病院の社会的評判が極めて高いことは既にご存じで、私の話を聴かれて即座にご自分のお母さんの同病院受診を決められました。帰宅後直ちに電話予約をされる、と言うことでした。肝心のお母さんが首を縦に振られるかどうかは分かりませんが、それはそれとして、マイナスの性格に包まれた私の経験が他の人のお役に立つかも知れないプラスの面を作り出すかも知れないようで、何とも云えない嬉しさに包まれました。


感性を備えた(?)雑草

2024年08月26日 | ブログ

私は今、草取りを禁止された状態にありますので庭、駐車場など所構わず雑草が茂っています。その範囲も草の丈もこれまで経験した事が無いものです。妻が折りにつけ取り除いていますが、到底それでは追いつきません。今年は去る7月の盆でも草取りを実行出来ませんでしたので恐らく目を当てられない様相を呈していると思われます。そういう中、2年前だったでしょうか、砕石を敷き詰めて戴いた我が家隣の所有地に1カ所のみ、感性を持った草が在るのに気づきました。他は、土地所有者の私を無視して自由自在に思うように生えていますが、この草だけは観られても恥ずかしくないよう自分の姿に気を配って成長を続けているようです。写真を添えます。


「なんば歩き(走り)」のことが今日また、「子ども科学電話相談」で

2024年08月25日 | ブログ

先日も「子ども科学電話相談」(NHKラジオ)で「なんば歩き(走り)」のことが取り上げられていました。先日のは、現在の受付分に先生が答えておられたのですが、今日のは15、6年前に相談があったものを録音で流されていました。そして、当時、その質問に答えられた先生と、質問を寄せられた当時小学生だった方がスタジオにお出でになっていました。その小学生は成長されて今は研究者として働いておられるとの事でした。質問は何れも人の身体、歩き方についての疑問で、何故、人は、歩くときに同じ側の手足でなく別側の手足が同時となるか、についてでした。私はつい先日、このブログに付き合って戴いている方からのコメントで初めて「なんば歩き(走り)」なるものを知りましたが、偶然に、この夏、2回もその事に関する放送があったのは実に不思議なことです。そもそもは、今回の私の手術の為の入院で、リハビリ時に歩き方を完璧に忘れ去っていて全く、足を前に出せなかったことによります。どう努めても不可でした。歩き始めると右足と右腕が同時に前に出てしまっていました。それを通常の歩きに戻すのに相当な時間と頭を使うことになっていました。(徳島)阿波おどりはどのような理由で「なんば歩き(走り)」になったのでしょうか。江戸時代の慣習が其の侭ひきつがれているのか、それとも健康上の理由からでしょうか。


小道具作り

2024年08月16日 | 日記

リハビリは1種10回の繰り返しとしていますが(入院時の理学療法士の方の指導がそうだったことから。その回数が適当だったのかどうかは知りません。決められた時間内に規定の種類を実施するためその回数にしてあったのかも)、自宅での実行時、当初は頭の中でその回数を数えていました。しかし、途中で曖昧になったことから指を折って確認することに変更しました。ところがそれでも曖昧部分が発生しました。その理由から、計数器機能を備えたアプリをスマホにインストールすることを思いつき、該当のものを探し出しましたが、導入には至りませんでした。また、野球で使用される投球カウント用機器、これは簡単で最も私の望みに相応しいのですが、金額の負担が生じます。抱えている問題は極めて単純な計数ですので前述の何れのものについても結局はその必要性が私の中で盛り上がりませんでした。そこで考えたのが自分で作ることでした。他の用途で使用中のものを組み合わせて写真ようなものを作りました。実際に使用して問題は感じていません。これで回数を間違いなく出来ます。


突然、曙光がミカンの木から

2024年08月14日 | ブログ

私は庭で3本の柑橘類を育てています。現在でのその育ち具合は、小・中・大とハッキリと分かれていますが、それらは何れも過去に食べたものの種を試しに埋めたもので、その時期(年)はそれぞれに異なります。小が一番早く、もう10年は経ったかも知れません。ただ、なのにその丈は50cmほどにしかなっていません。小のものは多くの種を埋めましたが芽を出したのは数本で、しかもそれらは次々に枯れて無くなってしまい、現在残る1本もその内に消えてなくなるだろう、と100%私は諦めていました。しかし、厳寒や酷暑にも耐え続けて残ってきたのです。そして今年、突然、新芽が生まれました。それから数ヶ月後の昨夕、庭への水遣りの折、視線を送りますと白いものが11個その枝についていました。私は眼鏡を掛けていませんでしたので何かの昆虫が卵を産んだものと思い、水遣り終了後にピンセットを持って再びその1本に向かいました。目を近づけてみますとそれは何と、蕾でした。意外や意外、奇蹟にも近い現象に驚きと感激に包まれました。大の木は3本の内で最も新しく種を埋めたものですが、成長が早く私よりも丈が高くなっていますので、それには毎年、結実を期待しているのですが未だ、花を観たことはありませんのに。柑橘類の種類は、小は多分、皮ごと食べる金柑、あと2種はミカンのアオシマだったと思います。今朝は早くから、小に覆い被さっていた桑の枝の除去や周辺の草取りをして環境を整えてやりました。今後の推移が楽しみになってきました。腰のことで鬱陶しい毎日が続く中、このことは細やかでも大きな意味を持ち、曙光が射したのです。


遂に、堪えきれずに蘇鉄の剪定をしました

2024年08月11日 | 日記

幹の直径は50cmはあると思います。その蘇鉄には下部に蘖が所狭しと密集していて幹その物が全く見えない状況が出現していました。その姿を招いたのは私(転落&骨折)です。毎日、蘇鉄の、その見るに耐えない鬱陶しい様子を見ながらも剪定作業に突入する勇気は湧かず、ただ、眺めて気分を悪くするだけの毎日が続いてきました。しかし、今日の早朝、遂にその壁を破りました。1時間以上は要した作業でしたがやり通すことはでき、それまで溜まっていた澱は消え去りました。なお、この行動で私の腰の問題がどう、今後推移するかは分かりません。済んだことですので、どうあろうとそれを受け入れる意外にはありません。ただ、意欲とその実行が出来たことは腰の状態が改善に向かっていると、云えるかも知れません。

今日、日の出間もなくの我が家の、公道脇の花壇                                

 


強く進言したいのは、やまやまなのですが・・・

2024年08月10日 | ブログ

近くに住む友人はもう、かなり長い期間、激しい腰痛に苦しんでいるようです。受診先を替えたり針治療を受けたりもしたようです。彼が我が家を訪れた折には私の経緯について詳しく説明して参考にしていただきましたが、彼は、もう暫く様子を見てみる、との考えを示しました。ここ暫く会っていませんのでその後のことは分かりませんが、常に私は気になっています。私が行っている3種のリハビリは極めて簡単なものです。内1種で必要なセラバンドは1,500円で購入出来、もう一つは100円ショップで買えるゴムボール、残りの1種は何も要りません。家で出来るそれらを勧めたい気持ちはとても強いのですが、専門医師からそのリハビリが彼に相応しいことが告げられていない状況では、私も口を出せません。私が骨折を知らず勝手に判断して新しい出血まであったにも拘わらずに行動していたことがどんなに危険なことであったのかがその背景に在ります。私が今回お世話になった医療機関についても詳しく伝えていますので、早い段階で受診してくれれば嬉しいのですが、果たして・・・。

 


行動の内容は単純ですが、嬉しさは強いです

2024年08月09日 | 日記

日々服用している薬が明日でなくなることから本日、その後の処方をお願いに医院を訪れました。片道は歩いて凡そ7,8分でしょうか。途中には1カ所、横断歩道橋があります。今回もいつもの通り午前に依頼し午後の受け取りとしました。嬉しかったのはその両方について徒歩で往復出来たことです。ただ、その歩みは鈍く、時間的に通常の1.数倍は要したように感じています。単にそれだけのことですが、最近の身体状況下でそれが可能だったことは今後に向けて明るい兆しを与えてくれています。


カメムシ退治、今年は昨日で終わりかも?

2024年08月08日 | ブログ

1回で百匹以上も除去していたカメムシ、この数日は数匹までに減っていました。そして昨日は2匹のみ発見しました。今年のこの作業はそれで恐らく終了でしょう。そこで再考が必要と考えたのは比較的弱い黄唐辛子の枝を折らずに虫退治できるか、ということでした。今年は、立派な実がついた数本の枝を虫取りの時に折ってしまいました。器具を持った両手を密集した枝の中へ差し込む場合があり、その時は虫に視線を注いでいますので枝のことを忘れています。黄唐辛子は植木鉢で育てていますので数鉢在るそれらの間の距離を少し離すこともその解決法の一つではあるでしょうし、それが最も簡単な方法かも知れません。しかし、一応、他の方法を考えてみました。先ず、頭に浮かんだのは吸引法で、電動の、何か適当な物はないか、でした。しかし、考えてみますとその場合は取込んだ虫を自動的に貯める容器が必要となりしかも、使用後はその容器を洗浄する必要が出てきます。捕獲時に両手を枝間に差し込むことも必要です。次に浮かんだのは前述と正反対の、吹き飛ばす方法でした。此処でも両手を枝間に差し込む必要が在ることは同じですが、虫を収める容器のことが問題を難しくしました。他に、粘着剤使用も案として考えましたが、それも消え去りました。虫だけでなく枝などにまでくっつくことも考えられることからです。昨日発見の2匹については前述2番目の方法を適用してみました。当初は、カメラのゴミ除去用として所有する「ブロアー」を考えましたが、その大きさが小さく吹き付ける風の勢いが足りないことが予想出来たことから、「エアダスター」を使用してみました。左手には使い続けてきたコップを持ちました。13.5cmのチューブをエアダスター缶の噴射口に装着して試みました。その使用で虫は簡単に吹き飛びましたが、余りにもその噴射力が強すぎて吹き飛ばされた虫はコップの壁で跳ね返されて地面に落下しました。地面を確認しましたが死んだのかどうかは分からず仕舞いでした。現段階での結論は、少し大きめの写真用ブロアーを購入したら、ということです。作り出す風の強さも充分のように感じますし、ダメな場合は本来目的に回せますので。しかし、それが可能となっても問題は虫収納容器です。今までは、コップに水を張り、その中に虫を落としてきました。この虫はどうも、水に弱いようで落ちたら間もなく死にますので、その点は活かしたいのです。その容器を何にするか、どのような形の物にするか、検討を続けています。昨日の失敗を繰り返さないために。


今回の手術に至る初受診、それを実行する気になったことを改めて嬉しく思っています

2024年08月03日 | ブログ

今回の手術に至る初受診の前に、別医療機関で出されていた病名は在ったものの腰の激しい痛みは昨秋から変わらずでした。流石に、落下事故以降はその度合いがかなり進み、家の中での移動でさえ杖無しでは不可能と言える程度になっていました。しかし、事故後に再受診した折も同病名はその別医療機関では変わらず、具体的な対処法は示されていませんでした。加えて私自身にも四国徳島での所謂「眉山物語」と名付けた腰痛自然解消の件が根強く残っていて、更に2度経験の「五十肩」で時間の経過しかそれを解決するものはない、との強い思いがあったことから、事故後の激痛についてもそれらのことで乗り切れる、と信じ込んでいたのです。もし、其の侭の考えで過ごし続け、地元医療機関でのリハビリと名付けられた器具使用だけでの手当を続けていたら果たして今、私の身体はどうなっていたのでしょうか。想像も出来ませんが、生まれる不安で背中が寒くなります。手術に至る初受診の前に於いてさえ私はその必要性を自覚していなかったのですが、途中で、自分の身体の実態を知っておくことも大切だろう、との考えから妻の提案に応じたのでした。落下(骨折)から約1ヶ月半、手術まで2ヶ月が経過していました。現在では、その私の決断は本当に良かった、正しかったと思っています。