クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

術後4日目から退院まで その4

2024年07月08日 | ブログ

術後12日目 ① 担当の理学療法士の方が休暇の為、その代役として先輩理学療法士の方が指導されました。後に振り返ってみればその方は、入院当日、本来担当の方と共にリハビリについての案内をされていました。この日のリハビリは午前10時であることを知らせに私の病床を訪れられましたが、その後、周歩きをしているときに再びお会いし、リハビリ開始時刻を少し早めて良いかを尋ねられました。勿論私はOKしました。リハビリでは、退院後、杖を使用することを相談しましたが、それは使用しないよう指導されました。抱えていた課題の1つが解決しました。② 前病室で一緒だった若い男性を妻と訪れ、紹介しました。県外の勤務先での共通項があったからです。この病院では面会は20分以内と定められていますので会話時間は僅少でした。術後13日目 特に記すことなし 術後14日目 ① 本日のリハビリは9時と13時の予定でしたが午後のそれについては専用室のベッドに空きがないことから私の病床で行われることになりました。② 夕方の周歩きを10周に増やしました。これで、1回の歩数は1,000歩強となりました。術後15日目 この日は午後のリハビリはありませんでした。その午後、理事長さんが来室されて退院後1ヶ月~1ヶ月半経過後にレントゲン撮影をする旨を告げられました。術後16日目 ① 昨夜のことです。実に、実に奇妙な音「キュッ、キュッ」が夜通し発し続けられました。それは今までの私の人生で、就寝時に耳にしたことがない音でした。恰も、それは新しい革製品同士をこすり合わせた時に起きる音を想像させました。音量は大きくなったり小さくなったりの繰り返しでした。ただ、他には一切、何の音もなく、ただその音のみでした。隣ベッドの方の「歯ぎしり」だったのではないか、と想像しました。② 入院時最後のシャワー使用をしました。