クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

今年もいよいよ夜間の水出しが始まりました。

2017年01月13日 | 歳時記
2年前までは夜間の気温がマイナス3度Cが予想される時に水出しをしていましたが、その後マイナス4度Cに変更しました。従って少しは面倒な作業の回数が減ったのではないか、出す水の量も減ったのではないか、と思っています。その気温になるのは翌朝6時頃のようですので(所謂、放射冷却)出す水の量がわずかずつとはいえ、3箇所について前夜から水を出し続けるのは勿体ないことは勿体ないです(土の在る場所へ水を落として自然に戻すことは守っていますが)。かといって朝6時前くらいにわざわざ屋外に出て行く勇気はありません。概ね、目は覚めているのですが。

1日に2件のご不幸の儀式に参列
昨日は昼過ぎと夕刻の計2回、逝去された方の儀式に参列しました。前者は葬儀。後者は通夜です。葬儀は神式で後者は仏式でした。神式には以前も経験がありましたが、通常はあまり採り入れられていませんのでやはり、新鮮な感じを受けました。亡くなられた方は何れも私より年長の方ですので自然の流れと云えばそうですが、昔から存じ上げていた方ですので寂しい気持ちが湧きました。このようにして周囲の顔見知りの方々がお一人おひとりその姿を消して行かれますが、中でも友人を含め特に親しかった方々がその年齢がまだ、まだ、まだなのにこの世におられなくなられたことは今だに信じられなく、夢を見ているようです。

逸材
今、NHKラジオで逸材に出会っています。地方局の女性キャスターでアナウンサーではありません。以前にもブログに書いたような気がしますが、そのアナウンスは流れるがごとくスムーズで読み違いが無くトチリもありません。安心して聴いていることが出来ます。加えて声は綺麗で透き通り品格に満ちています。その仕事の為に生まれて来られた、と云っても良いかもしれません。正に逸材です。仮に他の局が彼女を欲しがっても現在所属の局は絶対に渡さない、と思います。数年前まではNHK東京には、間口が広く奥行きも深いそして声も綺麗な女性キャスターがおられました。数十年間NHKに勤務されていてその実力はアナウンサーを上回っておられた、と云ってよいです。退職されましたが実に勿体ないことでした。しかし、そういう方ですのでお住まいの地域でまた別の活躍をされておられるに違いありません。


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