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STAP問題 ES細胞窃盗は容疑者不詳で捜査終了

2016年03月28日 | NEWSクリッピング
神戸新聞NEXT 2016年3月28日

 STAP細胞論文の研究不正問題に絡み、舞台となった神戸市中央区の理化学研究所の研究室から、胚性幹細胞(ES細胞)が盗まれたとする窃盗容疑の告発を受けていた兵庫県警は28日、容疑者不詳のまま捜査書類を神戸地検に送付し、捜査を終えた。

 告発をめぐっては、論文の主著者で元理研研究員の小保方晴子氏から参考人として任意で事情を聴いていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160328-00000002-kobenext-l28


「STAPはES細胞混入したもの」理研が論文発表


 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所は23日付の英科学誌ネイチャー誌に「STAP細胞は胚性幹細胞(ES細胞)が混入したものだ」とする論文を発表した。

 論文の共著者チャールズ・バカンティ教授が所属する米ハーバード大など七つの研究チームも同様の研究報告をまとめ、同日の同誌に発表している。

 論文著者の小保方晴子氏やバカンティ教授が主張する手法に沿って細胞の変化を観察。細胞は、さまざまな組織に分化できる万能性を持つような変化があった場合、緑色に光るように遺伝子操作した。だが光る細胞はあったものの、ほとんどは死ぬ間際に光る「自家蛍光」という現象によるものだった。神戸新聞 ホーム2015/9/24

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