バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

史上最高の熱安定性を持つタンパク質を発見

2006年12月08日 | NEWSクリッピング
- ”かたち”が生みだす約150℃の熱安定性 -

 生体の主な構成素材であるタンパク質が機能を発揮するためには、その“かたち”である立体構造が重要な鍵になります。しかし、タンパク質の立体構造は、熱や酸性度(pH)の変化など、わずかな環境変化に敏感に反応して壊れてしまいます。ところが、温泉の源泉付近など、水の沸騰点近くで生育する微生物が生産するタンパク質は、熱安定性が高いことが知られていました。 理研プレスリリース2006-07-13
◇史上最高の熱安定性を持つタンパク質発見のいきさつ
  理研ニュース2006年12月号

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