バイオの故里から

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標的指向性リガンドとしての5-アミノレブリン酸の使用

2016年02月05日 | 医療 医薬 健康

出願人: 国立大学法人 筑波大学
発明者: 長崎 幸夫, 池田 豊, 釘宮 慎太郎, 松井 裕史

出願 2010-005160 (2010/01/13) 公開 2011-144125 (2011/07/28)

【要約】【課題】製造コストも安く、加工工程も簡便でありエンジニアリングが行いやすい小分子化合物をリガンドとして用いる、標識もしくは抗腫瘍剤の提供。【解決手段】5-アミノレブリン酸を有効性成分とする標識もしくは抗腫瘍剤またはこれらのキャリアーに腫瘍細胞に対する標的指向性を付与するための調製物またはコンジュゲート。標識としては、腫瘍の診断に用いられることが知られている標識化合物であって、5-アミノレブリン酸のカルボキシル基を介して共有結合を形成して当該標識能を維持したままコンジュゲートを形成できる化合物を用いる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011144125/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

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