バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「フラバンジェノール(R)」とアスタキサンチンの併用による糖尿病合併症抑制効果を確認

2007年06月29日 | 医療 医薬 健康
- 東洋新薬 -
株式会社東洋新薬(本社: 福岡県福岡市、本部: 佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は日本女子大学 グュエン・ヴァン・チュエン教授、富士化学工業株式会社と共同研究を行い、フラバンジェノール(※1)とアスタキサンチン(※2)の併用による糖尿病合併症抑制効果を確認したことを第61回日本栄養・食糧学会大会(2007年5月17日-20日開催)で発表しました。
東洋新薬ニュースリリース/2007.6.18

糖尿病で長期間高血糖状態にさらされると、酸化ストレス※3によって生体内のあらゆる組織中の脂質が過酸化され、白内障などの合併症を引き起こすといわれています。 東洋新薬は、糖尿病モデルラットにフラバンジェノールとアスタキサンチン併用投与した場合、フラバンジェノールまたはアスタキサンチンの単独投与よりも強い酸化ストレス低減作用が現れ、その結果、糖尿病合併症を抑制することを確認しました。

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