バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

N-グリコリルノイラミン酸のエピトープに関連づけられるヒトモノクローナル抗体

2011年06月16日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2010-532633 出願日 : 2008年11月10日
公表番号 : 特許公表2011-504099 公表日 : 2011年2月3日
出願人 : スオメン プナイネン リスティ,ヴェリパルベル 外1名 発明者 : ラウッカネン,マルヤ-レーナ 外7名
発明の名称 : シアリルルイスc、シアリルTn、及びN-グリコリルノイラミン酸のエピトープに関連づけられるヒトモノクローナル抗体、ならびに前記エピトープを含む幹細胞の分析方法

本発明は抗体工学の技術に関する。特に、本発明はヒトIgM抗体及びその誘導体に関し、それはいくつかのオリゴ糖配列及び/又は異種抗原性のシアリン酸残基に対する新規の結合特異性を有している。本発明は更にこのような新規の糖類及び/又はNeuGc結合型モノクローナル抗体を生成及び操作するプロセスと、免疫診断の分野でこれらの抗体及びその誘導体を用い、生物学的かつ未加工の物質サンプルにおける異種抗原性NeuGcの定性的及び定量的決定を可能にし、ならびに免疫療法においては、患者中の異種抗原性NeuGcの遮断を可能にするための方法とに関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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