国内特許コード P180015292
整理番号 (S2016-0047-N0)
掲載日 2018年9月25日
出願番号 特願2017-545471
出願日 平成28年10月13日(2016.10.13)
国際出願番号 JP2016080443
国際公開番号 WO2017065239
国際出願日 平成28年10月13日(2016.10.13)
国際公開日 平成29年4月20日(2017.4.20)
優先権データ
特願2015-203033 (2015.10.14) JP
発明者
甲斐 広文
首藤 剛
スイコ メリー アン ソテン
荒木 栄一
近藤 龍也
出願人
国立大学法人 熊本大学
発明の名称 炎症及び過剰免疫を抑制する装置、並びに炎症及び過剰免疫を抑制するための方法 NEW
発明の概要 炎症抑制又は炎症性サイトカイン産生抑制のための新たな手段を提供する。
微弱なパルス電流を生体又は生体組織に通電し、当該生体又は生体組織における炎症を抑制する装置を、電力供給手段と、電力の供給を受けて直流電流を所定の間隔で間欠的に印加するための電流制御手段と、を備え、該電流制御手段はパルス幅変調制御手段を含み、該パルス幅変調制御手段は、矩形波であるとともに、当該パルス波の1周期における立ち上がりのピーク値を示す時間(「パルス持続時間」)が0.1ミリ秒以上であり、当該ピーク値が1.0V以上20V以下であり、当該パルス波のDuty比が5.5%以上である、パルス波を発生するように構成する。
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=36581