バイオの故里から

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腸管出血性大腸菌O157保菌牛の排菌阻止乳酸菌剤

2006年12月03日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平11-75053 出願日 : 1999年3月19日
公開番号 : 特許公開2000-273047 公開日 : 2000年10月3日
出願人 : 農林水産省家畜衛生試験場長 発明者 : 大宅 辰夫

発明の名称 : 腸管出血性大腸菌O157保菌牛の排菌阻止剤

【課題】 腸管出血性大腸菌O157保菌牛からの排菌を抑制または阻止する手段の提供。
【解決手段】 ストレプトコッカス・ボビス又はラクトバチラス・ガリナルムに属し、大腸菌O157保菌牛に対し排菌阻止効果を持つ微生物を有効成分として含有することを特徴とする排菌阻止剤であり、本生菌製剤を直接あるいは飼料とともに牛に投与することにより、大腸菌O157によるヒトの食中毒の直接または間接の感染源である保菌牛からの排菌を抑制でき、ヒトが、大腸菌O157に感染する危険性を減少させることが可能となる。

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