バイオの故里から

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KAIST(韓国)教授、自ら営む会社に新薬物質の特許流出

2007年06月13日 | NEWSクリッピング
 韓国科学技術院(KAIST)でノーベル賞候補として嘱望されていた教授が、自分が開発し学校所有となっている技術特許を自ら設立した会社に流出させた。その結果、この教授は訴訟に巻き込まれ、学校側の懲戒まで受けることになった。
 KAISTは11日、「生命科学科の金泰国(キム・テグク)教授(43)は昨年6月、国際学術誌を通じ、細胞の老化過程を抑制したり、若返らせたりすることが可能な新薬候補物質“CGK733”を開発したと発表した後、自ら設立したバイオベンチャー会社(株)CGKに関連特許権を渡した」と明らかにした。金泰国教授は現在、同社の役員を務めている。LiveDoor News 2007-06-12 朝鮮日報2007-06-12

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