バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

規制改革会議が「医薬分業」を論ずる意味

2015年02月21日 | NEWSクリッピング

 1月末、衝撃的なニュースが飛び込んできました。内閣府の規制改革会議が、公開ディスカッションのテーマに「医薬分業」を取り上げるというのです。

 人口構造や社会システムが変革する中で、いわゆる高度成長期につくられた種々の仕組みやルールが現状に即さなくなることは容易に想像できます。しかし、その一方で、日本は厳然たる法治国家であり、法律に違反することは許されず、状況によっては民事もしくは刑事罰の対象となります。そこで、経済社会の現状に合わせて法律を大きく変えるために、内閣総理大臣の諮問機関としてこのような会議が作られたのだと思います。日経メディカル.,2015/2/21


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。