バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

レトロゾールはタモキシフェンよりも認知機能を維持しやすい

2009年06月02日 | 医療 医薬 健康
 ホルモン療法によって認知機能が影響を受けるとする報告はある中、アロマターゼ阻害剤レトロゾール(商品名:フェマーラ)はタモキシフェンに比べて乳癌患者の認知機能を維持していることが明らかになった。術後治療として、タモキシフェンとレトロゾールの効果を比較した大規模フェーズ3臨床試験「BIG1-98」を解析して明らかになった。5月29日から6月2日にオーランドで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)で、IBCSG および BIG1-98 Collaborative Groupを代表してKarin E. Ribi氏が発表した。
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_41932_90414_5

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