バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

一微生物及びその微生物から得られるプロテアーゼ類

2007年05月26日 | 菌類 細菌
出願人 : スコール ピーエルシー
SCHOLL PUBLIC LIMITED COMPANY
公開番号 : 特開平05-000083 公開日 : 1993年01月08日

【目的】 ヒトのカルス(皮膚硬結)を可溶ならしめ、他の蛋白質性物質を減成しうる細胞外のプロテアーゼ類を提供する。
【構成】 ヒトのカルスを含む蛋白質の減成活性を有すプロテアーゼの1種以上を含有する、ミクロコッカス セデンタリウス(Micrococcus sedentarius)培養液から分離された酵素物質とその製造法である。プロテアーゼ活性を示すミクロコッカス セデンタリウスの細胞を含まない培養液であり、蛋白質に加えることよりなる蛋白質の減成法と減成生成物製造法である。ミクロコッカス セデンタリウスNCIMB 40287である。上記酵素物質あるいは培養液の製薬上問題のない担体または賦形剤を併用する薬用組成物であり、それらをヒトのカルスまたは鶏眼物質削除のための薬剤製造用のために使用することである。さらに、酵素物質あるいは培養液を局所用基剤中に含有する、皮膚または人体の局所的治療用組成物である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。