出願番号 : 特許出願2004-188583 出願日 : 2004年6月25日
公開番号 : 特許公開2006-6216 公開日 : 2006年1月12日
出願人 : ダイセル化学工業株式会社 発明者 : 山本 浩明 外2名
発明の名称 : D-β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法
【課題】 医薬などの合成中間体として有用なD-エリスロ-2-アミノ-3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシプロピオン酸などのD-β-ヒドロキシアミノ酸(式2または式4)を効率よく製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 Pseudomonas putida由来のL-フェニルセリンアルドラーゼを利用することにより、工業的な濃度のDL-エリスロ-2-アミノ-3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシプロピオン酸を原料として、不要なL-エリスロ-2-アミノ-3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシプロピオン酸を分解し、効率よくD-エリスロ-2-アミノ-3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシプロピオン酸を製造することが可能となった。
公開番号 : 特許公開2006-6216 公開日 : 2006年1月12日
出願人 : ダイセル化学工業株式会社 発明者 : 山本 浩明 外2名
発明の名称 : D-β-ヒドロキシアミノ酸の製造方法
【課題】 医薬などの合成中間体として有用なD-エリスロ-2-アミノ-3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシプロピオン酸などのD-β-ヒドロキシアミノ酸(式2または式4)を効率よく製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 Pseudomonas putida由来のL-フェニルセリンアルドラーゼを利用することにより、工業的な濃度のDL-エリスロ-2-アミノ-3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシプロピオン酸を原料として、不要なL-エリスロ-2-アミノ-3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシプロピオン酸を分解し、効率よくD-エリスロ-2-アミノ-3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシプロピオン酸を製造することが可能となった。