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東洋鋼鈑、抗がん剤の副作用解析で20年越しの事業化 

2017年01月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日刊工業新聞., 2017年01月19日

東洋鋼鈑、抗がん剤の副作用解析で20年越しの事業化 
遺伝子解析キットの製販承認を取得

 東洋鋼鈑と山口大学、エイアンドティーは16日、遺伝子解析キット「ジーンシリコンDNAチップキットUGT1A1」が国内の製造販売承認を取得したと発表した。2017年度中の保険収載を経て、事業化を目指す。

 同キットは抗がん剤である「イリノテカン塩酸塩水和物」の副作用の発現リスクを解析するもの。リスクに関連する複数の遺伝子を1枚のチップで同時に高精度に測定できる。東洋鋼鈑の独自の素材・表面処理技術を活用し、山口大と共同開発した。エイアンドティーが販売を担当する。
http://newswitch.jp/p/7607

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