バイオの故里から

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ジペプチド誘導体及びそれを有効成分とする骨疾患の予防及び治療剤

2015年03月12日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願平3-303351 出願日 : 1991年11月19日
公開番号 : 特許公開平5-140063 公開日 : 1993年6月8日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 樋口 直樹 外4名


【目的】 骨疾患の予防および治療剤を提供する。
【構成】式(1)

R1 -NH-CH(R2 )-CO-NH-CH(R3 )-R4 ....(1)

〔式中、R1 はハロゲン原子で置換されてもよい脂肪族アシル基またはベンジルオキシカルボニル基を、R2 は低級アルキル基又はアラルキル基を、R3 は低級アルキル基、アラルキル基又はメチルチオエチル基を、R4 はホルミル基(但し、R3 がn-ブチル基である場合を除く)、置換されてもよい脂肪族アシル基(ここで置換基としては、ハロゲン原子または低級アルコキシカルボニル基である)、ジ低級アルコキシメチル基、ジアシルオキシメチル基、低級アルコキサリル基、ハロゲン原子で置換されてもよい1-ヒドロキシ-2-低級アルコキシカルボニルエチル基、ヒドロキシイミノメチル基、ウレイドイミノメチル基、ベンズイミダゾール-2-イル基、又は基(式中、A及びBは、同一または異なってO、S、NHを、nは2または3を示す)を表す〕で表されるジペプチド誘導体を含む、悪性高カルシウム血症、骨ぺージェット病または骨粗鬆症の予防および治療剤。 特許資料>>astamuse 1993

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