◆国立循環器病センターが予防のため、胎児期から追跡調査
母親の胎内や幼児期の食習慣が、成人後にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を引き起こす可能性を調べるため、国立循環器病センター(大阪府吹田市)の吉政康直外来部長らのグループが、原因となる遺伝子と生活実態の関係について、胎児期からの追跡調査に乗り出す。岩手、兵庫両県で500人を対象に実施。子どもから大人になるまでの各段階で、より効果のある予防策を見つけるのがねらいだ。2006年12月30日 読売新聞(関西)
母親の胎内や幼児期の食習慣が、成人後にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を引き起こす可能性を調べるため、国立循環器病センター(大阪府吹田市)の吉政康直外来部長らのグループが、原因となる遺伝子と生活実態の関係について、胎児期からの追跡調査に乗り出す。岩手、兵庫両県で500人を対象に実施。子どもから大人になるまでの各段階で、より効果のある予防策を見つけるのがねらいだ。2006年12月30日 読売新聞(関西)