バイオの故里から

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超高性能プラスチック、微生物で原料を生産

2006年12月07日 | NEWSクリッピング
 従来のプラスチックより耐熱性などに優れる「超高性能プラスチック」の原料を、微生物によって生産する仕組みを、東大大学院農学生命科学研究科の堀之内末治教授らのグループが突き止めた。
 石油に依存せずに、耐久性に優れ、応用範囲が広いプラスチックの大量生産に道を開く研究として注目される。読売新聞2006-12-06

出願番号 : 特許出願2003-427496 出願日 : 2003年12月24日
公開番号 : 特許公開2004-283163 公開日 : 2004年10月14日
出願人 : 東洋紡績株式会社 発明者 : 堀之内 末治 外5名

発明の名称 : アミノヒドロキシ芳香族カルボン酸の生産に関与する遺伝子およびアミノヒドロキシ安息香酸類の製造方法

【課題】3-アミノ-4-アミノヒドロキシ芳香族カルボン酸類を生合成で製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有する3-アミノ-4-ヒドロキシ芳香族カルボン酸類の生合成遺伝子。特定のアミノ酸配列を有する3-アミノ-4-ヒドロキシ芳香族カルボン酸類生合成関連タンパク質。該遺伝子を組み込んだ組換えベクター。該組換えベクターによって形質転換した形質転換体。並びに、該形質転換体を用いて3-アミノ-4-ヒドロキシ芳香族カルボン酸類を製造する方法。

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