バイオの故里から

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iPS再生医療「大きな一歩」 世界初 網膜作製、難病患者に移植

2014年12月30日 | 医療 医薬 健康

 「夢の万能細胞」を使って病気やけがを治す再生医療が、実用化へ大きな一歩を踏み出した。理化学研究所と先端医療センター病院(神戸市)のチームは12日、さまざまな細胞に成長できる「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」から作った網膜の細胞を、目の難病「滲出型加齢黄斑変性」を患う兵庫県の70代女性に移植した。iPS細胞から作った細胞を人体に入れる手術は世界初だ。手術は成功した。移植後に細胞が、がん化しないかなど安全性を調べることが主な目的。京都大の山中伸弥教授(52)が開発したiPS細胞を利用する再生医療は、新たな段階へと進んだ。産経 SankeiBiz.,2014-09-13

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