バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

大腸癌マーカー検出方法

2016年09月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 財団法人浜松科学技術研究振興会
発明者: 金岡 繁

出願 JP2003011972 (2003/09/19) 公開 WO2004083856 (2004/09/30)

【要約】本発明は、従来の便潜血検査を超える感度及び特異度を有する非侵襲的かつ簡便な大腸癌診断のための腫瘍マーカーの検出方法を提供する。具体的には、採取された、場合により液体窒素を用いて直ちに凍結された生物学的サンプルを、RNA分解酵素阻害剤の存在下で均質化し、懸濁物を調製し、得られた懸濁物からRNAを抽出し、抽出されたRNAを逆転写しcDNAを得、得られたcDNAを増幅し、増幅されたcDNAを検出する、大腸癌診断のための腫瘍マーカーの検出方法であって、生物学的サンプルから細胞成分を分離する手段を含まないことを特徴とする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004083856/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。