バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ウイルスコートタンパク質/受容体キメラおよび使用方法

2012年01月27日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2003-521255 出願日 : 2002年8月21日
公表番号 : 特許公表2005-503147 公表日 : 2005年2月3日
出願人 : ユニバーシティー オブ メリーランド バイオテクノロジー インスティテュート 発明者 : デビコ,アンソニー,エル. 外2名

本発明は、互いに相互作用し、コレセプターを結合する能力がある複合体を形成することができるウイルスコート配列および受容体配列を含むキメラ分子に関する。したがって、かかるキメラ分子は、受容体コートタンパク質複合体に特有の機能的特性を示し、細胞上に存在するコレセプターの占有による細胞のウイルス感染を抑制する物質として有用である。特定の態様において、キメラポリペプチドとしては、HN、SN、FIV、FeL、V、FPV、およびヘルペスウイルスのウイルスなど、免疫不全ウイルスエンベロープポリペプチドが挙げられる。キメラポリペプチドにおける使用に適した受容体配列としては、例えば、CD4 DID2配列およびCD4M9配列が挙げられる。明細書pdf >> かんたん特許検索

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