バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脳脊髄炎症を抑える新たなリンパ球を 動物モデルの腸上皮内で発見

2016年05月22日 | 医療 医薬 健康
日本の研究 > 2016年5月20日の記事 > プレスリリース
国立精神・神経医療研究センター 日本医療研究開発機構
神経難病「多発性硬化症」に伴う脳脊髄炎症を抑える新たなリンパ球を 動物モデルの腸上皮内で発見

関連研究者:三宅幸子・山村隆

 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)神経研究所(所長:武田 伸一)の門脇淳研究員、 三宅幸子元室長(現:順天堂大学免疫学講座教授)、山村隆部長らの研究グループは、 腸内環境からの刺激によって誘導される腸管粘膜組織のリンパ球(腸上皮内リンパ球)が、多発性硬化症(MS)に伴う脳脊髄の炎症を抑える効果があることを、動物モデルで発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/46569

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。