出願人: 国立大学法人 琉球大学, 株式会社ディーエヌエーバンク, オリオンビール株式会社
発明者: 屋 宏典, 岩崎 公典, 高良 健作, 渡部 久実, 松崎 吾朗, 石川 貴大, 竹内 康二, 平良 昭
出願 JP2006325817 (2006/12/25) 公開 WO2007074788 (2007/07/05)
【要約】【課題】本発明は、人体に対して安全性が高く、かつ低コストの原料を用いて副作用の少ないセラミド関連物質を有効成分とする医薬用組成物を提供することである。【解決手段】ビール粕より得られ、下記の構造式で示されるスフィンゴ糖脂質誘導体の一以上を有効成分として含有する医薬用組成物を提供する。ここで、R3はH又はOHを表し、R4は下記(a)又は(b)で定義される。(a)R3がHの場合、R4は(CH2)13CH3、又は(CH2)6CH=CHCH2CH=CH(CH2)4CH3である。(b)R3がOHの場合、R4は(CH2)YCH3(Yは13~21の整数である。)、又は(CH2)Z1CH=CH(CH2)Z2CH3(Z1、及びZ2は0又は自然数であって、Z1+Z2=19である。)である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007074788/
発明者: 屋 宏典, 岩崎 公典, 高良 健作, 渡部 久実, 松崎 吾朗, 石川 貴大, 竹内 康二, 平良 昭
出願 JP2006325817 (2006/12/25) 公開 WO2007074788 (2007/07/05)
【要約】【課題】本発明は、人体に対して安全性が高く、かつ低コストの原料を用いて副作用の少ないセラミド関連物質を有効成分とする医薬用組成物を提供することである。【解決手段】ビール粕より得られ、下記の構造式で示されるスフィンゴ糖脂質誘導体の一以上を有効成分として含有する医薬用組成物を提供する。ここで、R3はH又はOHを表し、R4は下記(a)又は(b)で定義される。(a)R3がHの場合、R4は(CH2)13CH3、又は(CH2)6CH=CHCH2CH=CH(CH2)4CH3である。(b)R3がOHの場合、R4は(CH2)YCH3(Yは13~21の整数である。)、又は(CH2)Z1CH=CH(CH2)Z2CH3(Z1、及びZ2は0又は自然数であって、Z1+Z2=19である。)である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007074788/